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テニプリに人生を狂わされている新規オタクの悲鳴

初投稿記事です。
話があっち行ったりこっち行ったりしますが、最後まで読んでいただけたらとっても嬉しいです。

テニプリは履修してないけどちょっと気になって読みに来てくださった方、オタクっておもしれ~と人間観察をしに来てくださった方、いろんな方がいらっしゃると思います。新参者の悲鳴を好物としているテニプリオタクの先人オタクのお兄様お姉様方(年下の方ももちろん含みます)に届いたら一番うれしいです。

それでは参ります。




テニプリにハマっています。

この記事を読んでくださっているあなた、
最近ハマっているものは何かありますか?
私には最近心と体をすべて捧げているものがあります…それが…
「テニスの王子様」です…

アニメ『テニスの王子様』のサムネイル
(dアニメストアより)

マジでやばい。日常生活を送ることさえままならない。
恐ろしいことに思考、行動すべてがテニプリに支配されている日々です…


テニプリにハマるまで

私の推し・蒼木陣くん

さて、私は原作ゲームの推しキャラを演じていた俳優を推している(ややこしい)のですが、今後もちょくちょく出てくると思いますので、話は逸れますが彼をここで一旦紹介しておきますね。

蒼木陣さんのプロフィール画像
(事務所公式プロフィール https://www.sunmusic-gp.co.jp/talent/aoki_jin/ より)

はい~、蒼木陣(あおきじん)くんです。すっげえイケメンですね。
刀剣乱舞の陸奥守吉行役で彼を知り、動向を追いつつ過去の出演作を映像で少しずつ見ていっていました。
そんな中で彼がミュージカル『テニスの王子様』に出演していたことを知ります。

ミュージカル『テニスの王子様』との出会い

私には2.5次元にめちゃくちゃ精通している友人と、そのまわりに集まった仲良しグループがいます。
私自身も陣くんが出ている舞台『刀剣乱舞』やミュージカル『刀剣乱舞』をはじめ、そこそこライトにてんご文化を楽しんでいるオタクで、たまに集まって円盤や配信の鑑賞会などを行っていました。

そして昨年のとあるタイミングから、元々加入していたdアニメストアにて、ミュージカル『テニスの王子様』の無料配信が始まりました(※dアニメストアに加入すると月々の使用料がかかりますが、アニメやてんご作品、声優さんのライブなどが見放題!使用料も比較的安い!めちゃくちゃ良サービスなのでおすすめです…)。

元々ジャンプ作品が好きな私。
20数年生きてきて「そういえばテニプリは通ってきてないな…」と今更気づきます。
「陣くん出てるし、まあ見てみるか…」と例の友人たちを家に招き、「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン青学vs山吹」を観ることにしました。

まず、
陣くんのビジュアルすっげえ。

蒼木陣くん演じる喜多一馬(いちうま)。

なんだそのグルグルは。精悍なおかおに派手派手ピンクのグルグル。
おもろいな。と思っていたら…

登野城佑真くん演じる新渡米稲吉。

もっとすげえのいた。
いやいやいや。なんだその頭の上の葉っぱは。

他にも個性的なビジュアルのキャラが続々。
キャラのビジュアルだけでこんなに楽しいのってなかなかないぜ…
しっかりキャラが立ってるのがすぐに分かり、俄然楽しくなりました。

テニプリの前情報として、Twitterで流れてくる「デカ過ぎんだろ…」やコラ画像「ふーんえっちじゃん」くらいしか知りませんでした。
キャラのビジュアルも相まって、なんとなくおもしろ漫画なんかな~と思っていたんです。本編観るまでは。

めちゃくちゃ良い少年漫画やん。

めちゃくちゃ感動するスポーツ漫画やんテニプリ。

少年漫画の王道The主人公、リョーマ。
彼をとりまく青学の先輩たちや同級生トリオ。
敵対する亜久津をはじめとする山吹のメンバー。
登場する誰もが中学生とは思えぬ人間性の豊かさを持っていて、そして自分なりにテニスと向き合っている。
時には傷つき、時には迷いながらも、テニスというスポーツに向き合っている。

若さだ。青春だ。人生だ。
もし私がもっと若ければこんなに感動しなかったかもしれない。
自分が経験しなかったキラキラしたものを、一斉に浴びせられた気がしました。そして強く心を掴まれました。
私はこうしてテニスの王子様に出会ったのです。


テニプリにハマって

アニメ『テニスの王子様』を観る

テニミュを見て「よし!原作に触れよう!」と思いました。
てんごで言う「原作」ですので、ここでは本当の原作漫画ではなく、ミュージカルの元になったアニメも含みます。

私は先述したとおり、dアニメストアに加入しておりますので、そこでアニメをイッキ見することにしました。

視聴を開始して一ヶ月も経たないうちに、無印をほぼ見終えてしまいました。
…おもろすぎる。どの試合もアツすぎる。夢中になってかじりついて見てました。

さて、私はアニオリ(アニメオリジナル)は基本見ない派です。流れがダレてしまうし、アニオリが面白い作品ってあんまりないように感じるんですよね…(もし「これはおもろいよ!」っていうおすすめがあればぜひ教えてくださいね)

でもテニプリはアニオリも面白い
アニオリの設定やアニオリ回は、ネットでお兄様お姉様方が丁寧に解説してくださっていたので「ふーんなるほどね」と納得しながら見ていました。
それが普通におもしろいんですよね!途中に入ってくるアニオリ回も飛ばさず楽しく見ちゃいました。
そしてとりあえず話の流れをストップさせないために当時は飛ばしていた、130話~178話のアニオリの部分も、少しずつですが後追いで見れています。

そして今はアニメ『新テニスの王子様』を以前のペースほどではないですが、楽しく履修しています。今、Genius10が帰ってきたところです。

アプリゲーム『新テニスの王子様 RisingBeat』を始める

通称テニラビと呼ばれるゲームがあることを知り、ぜひプレイしてみたいとインストール。
これがまあ楽しい楽しい
メインストーリーは新テニアニメの復習にもなりますし、番外編も面白い。アニメだけでは得られない情報量の多さにより、キャラクターの解像度がめちゃくちゃ上がりました。

クリアし易いミッションが段階的に多数設けられているため、最初から継続するクセがつきました。楽しい。
ログインボーナスも豪華。11月の末に始めて、これまで一日も欠かさずログインできています。すごい。三日坊主の私が。

イベントの量がすごい。何個も平行して同時に開催されているのがすごい。
コート入れ替え戦ってあれすごいですね。月に2回もあるんですよね。

今までやってきたソシャゲの中でもダントツレベルで楽しい。
まだまだ余裕で続けられそうな気がしています。

公式ファンブックを買う

「もっとキャラについて知りたい!」と思うようになり、「手っ取り早く正しい情報を濃く知りたいよね!」になり、今出ているファンブックを全部購入しました。
いや、もう解像度がめちゃくちゃ上がる上がる…。
たしけ先生の天才的な脳の中を覗けている気分です。
まださらっとしか読めていないのでもうちょい熟読しようと思います。

テニミュに本格的に足を踏み入れようとする

テニプリにハマったきっかけとなったテニミュですが、実はまだ過去作を全部観られたわけではないんです。
そこでとりあえず最新作は触れておくっていうことはしようと思ってて。
今は絶賛就活中で(なんとなく年齢感バレますね笑)、出費がかさむため現地には行けないのですが、Twitterでお兄様お姉様方による情報を細かく追っています。実際には観てないけどイマジナリー公演を観劇しています。

就活がうまく進んだら、今年にあるであろうドリライとか行きたいな…と思っています。

これを読んでくださってる方、ぜひ応援してくださると嬉しいです…!

亜久津仁に沼る

ハマったきっかけであるテニミュでも最高の敵役だった亜久津くん。
気づけば彼に心奪われていました。

亜久津仁くん
アニメ新テニ公式 http://tenipuri.jp/character/yamabuki より

彼の好きなところ挙げていきますね。
まずは運動神経抜群なところ
ほら、足が速い人ってかっこいいじゃないですか。笑
亜久津くんの場合、何やらせても上手なんですよね。
何やってても全国レベルになれるって顧問に言わせるくらいですから。

あと自信に満ちあふれているところ
人にも思われてるけど、自分もどのスポーツでも必ず勝てると思ってるの最高です。
それが自身の生まれ持った天性の体のおかげだと思ってたら尚更良い。母ちゃんに感謝だね。あ、母ちゃんが超美人なところも好きです。

そんな彼が、最初のうちはそうじゃないけど、リョーマとの戦いを通してテニスというスポーツに真面目に向き合おうとしたその姿勢にぐっときました。
「テニスって楽しいじゃん」の境地に亜久津くんも達する日が来るのでしょうか。来たら私はおんおん泣きます。

氷帝学園に沼る

まず部長が素敵すぎないですか?跡部景吾くん。

跡部景吾くん
アニメ新テニ公式 http://tenipuri.jp/character/hyotei より

彼はもちろん生まれ持ったセンスや家柄もあるけど、そこから実は地道に粘り強く努力し続けてきた結果が、彼の今の実力たるものだと思っているので…

そしてそして地道な努力といえばこの方でしょう。宍戸亮くん。

宍戸亮くん
アニメ新テニ公式 http://tenipuri.jp/character/hyotei より

まじでかっこいい。私もこの人が先輩でいてほしい。
このキャラは声も素敵ですよね。
楠田敏之さんのことをこのたび初めて存じ上げたのですが、声良すぎ、歌うますぎ、かっこいいの、本当にずるい。沼です。
テニラビで「瞬間フォーリンラブ」を初めて聴いた時に衝撃を受けて、宍戸さんのありとあらゆるCDを購入してしまいました。笑
またこの話はいつか記事でまとめます。

まだまだ皆のことについて書きたいんですが、今回はこの二人だけに留めておきますね。みんな大好きだ~~~~~~!とだけは言っておきます。

氷帝の皆が馴れ合わず、競い合い、高め合ってるのが本当に眩しいです。
眩しすぎて目を閉じても浮かんでくるよ涙に変わってく(藤井フミヤ)って感じです。

先人オタクの方々が楽しい方ばっかりすぎる

いやいや、テニプリ好きな方ってなんでこんなに楽しい方ばっかりなんですか?
皆さんすごく作品に夢中になっていて楽しそうにしているので、こちらまで楽しくなってきちゃいます。
私がここまで安心して沼れたのは先人の皆様のおかげとも言えます。
そしてそんな皆様がいてくださったおかげで、テニプリというコンテンツが今日まで続いているのだとひしひしと感じています。
本当にありがとうございます!!!!!!!!!!(クソデカボイス)

特に影響を受けたかもしれないのが、お塩じゃけ子さんですね。

教養の深さとオタクとしての歴戦の戦士感が垣間見える、じゃけ子さんの動画は本当に見ていて楽しいんです。
じゃけ子さんが楽しそうすぎて、私も生きるのが楽しくなりました。


テニプリっていいな

すごい、レポートでも4000字なんて中々書かないですよ。
勢いだけで一気に書いてしまいました。
ひどい乱文だったと思いますが、ここまで長々と読んでいただきありがとうございました。
テニプリに触れたことがない方はこれをきっかけに少しでもテニプリに興味を持ってくださると幸いです。
そして私はこれからもどんどん楽しく沼にハマって行こうと思います!!
テニプリって!!!!いいな!!!!