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タイ料理の魅力


こんにちは、嘉瀬遥です。

今回はタイ料理について書いていきます。
なぜ、急にタイ料理かというと、仕事仲間がバンコクにいっており、Instagramのストーリーで美味しいごはんがたくさん流れてくるからです笑

私は多国籍料理が好きで、その中でもタイ料理は特に好きです。
とはいっても、日本でしか食べたことがないので、いつか現地で本場のタイ料理を食べてみたいなとストーリーを見ながら思う日々です。

タイ料理を一言でいうと「複雑」。
この表現はタイ国国政観光庁のHPに書かれていました(^_^;)

タイ料理は5つの味と香りで構成されています。

辛味:唐辛子や胡椒が味にピリッと刺激を加えます
酸味:ライムやタマリンドでさっぱりとした風味になります
甘み:ココナッツミルクやパームシュガーなどでまろやかになります
塩味:ナンプラーや塩で味を引き締めます
旨味:エビ味噌やナンプラーなどが、味にコクを加えます

香り:レモングラス、コブミカン、パクチーなどでを添えるのがタイ料理の特徴です

そして、タイ料理は、地域によって異なります。
大きく4つの地方に分けられます。

北部
脂が多めながらもマイルドな味が特徴です。
代表的なものとして、ゲーン・ハンレー(ミャンマー風ポークカレー)やサイウア(ハーブソーセージ)が挙げられます。
丸いお膳にいろいろな料理を載せて取り分ける「カントーク」も有名です。

東北部
辛味と塩味が強い味が特徴です。
代表的なものとして、ソムタム(青パパイヤのサラダ)やラープ(ひき肉サラダ)、ガイヤーン(鶏炭火焼き)が挙げられます。
もち米とともに食べ、蒸し暑い中でも食欲をそそります。

南部は
豊富な魚介類が特徴です。
生臭さを消すため、ターメリックなどのスパイスを使った辛い料理が多いです。
代表的なものとして、ゲーン・タイプラー(魚の内臓を使ったカレー)やゲーン・マサマン(スパイシーなイエローカレー)、カーオ・ヤム(ライスサラダ)が挙げられます。

中央部
全ての料理の影響を受けながら比較的マイルドで甘みのある味で、細長いうるち米と食べるのが一般的です。
米粉の麺が豊富なのは、中国系の人が持ち込んだ影響です。
ラーマ5世時代に発展した宮廷料理も、中央部の料理のひとつと言えます。

和食といっても地域で様々な郷土料理があるように、タイ料理も地域によって様々な特徴があることが分かりました。

タイに行ったときは4つの地域をまわって、本場の味を楽しみたいと思います!

https://www.thailandtravel.or.jp/about/thaicuisine/


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