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理想的なリーダーシップとは①


こんにちは、嘉瀬遥です。


チームビルディングをしていく上で、理想のリーダー像について考える機会がよくあります。

最近、とある会社のHPで、理想のリーダー像について見事に言語化してくれているものを見つけたのでシェアさせていただきます。

その会社は、「株式会社ソラコム」です。

IoTプラットフォーム SORACOMは、IoTを実現するために必要となるIoTデバイスや通信、アプリケーションなどを、ワンストップで提供しています。世界140の国・地域における20,000のお客様に、あらゆる分野でご利用いただいています。

https://soracom.com/ja-jp/

株式会社ソラコムには、リーダーシップ・ステートメントという考え方があります。
これは、どのような考え方で物事を進め、どのように行動すべきか、基盤となる考え方で、15のステートメントから構成されています。

全3回に分けて書いていこうと思いますが、今回はまず5つについて私自身の考えも含めて書いていきます。

▶Customer Centric
顧客中心に考える - 顧客の声を傾聴し、真のニーズを理解し、サービスに反映させていく。競合の動きに囚われない。
→本当に求めているものは何なのか、眼の前の人に誠実に向き合うことが大切であると私も考えています。

▶Proactive
未来を明るく肯定する - 自らとチームの力で未来が良い方向に変えられると信じ、オーナーシップを持つ。
他人のせいにせず、今自分に何ができるかを考え行動する。
→私は「自分が源」という言葉を大切にしています。「すべての結果の原因は自分自身にある」ということです。つまり。未来は自分の管理下にあるという考え方です。

▶Just Do It
まずはやってみる - 常に100%を目指すよりも、適正な品質とスピードを重視する。
計算されたリスクをとり、たとえ失敗してもそこから学ぶ。
→初動の大切さを私も体感しています。失敗万歳で、失敗から一発で改善することで早くPDCAを回すことができると考えています。

▶Kaizen
カイゼンする - あらゆる業務において、現場でのカイゼンで余力を作り、新しいことに取り組む。
細かな事象だけに捉われず、抜本的に変えるには何が足りないかを常に意識する。
→目的から機能しているかを常に考え、対症療法ではなく原因療法をするように意識しています。

▶Think Without Boundaries
殻を破って考える - 既存の制約や組織に囚われず、多角的に広い範囲で物事を観て、より大きな問題解決をし、イノベーションを起こす。
→物事を多角的に見るためにも、人との繋がりが大切であると感じています。そして、いいものをいいと伝えていくことも大切だと思います。

ステートメントとは宣言と訳すことができますが、宣言することで認識を合わせ、レバレッジを効かすことができます。

チームで何かをするときに宣言することの大切を再認識しました。
次回も続きを書きます!


いつもありがとうございます♪


https://soracom.com/ja-jp/company/brandstory/


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