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過去の自分の選択に感謝して、未来のために選択する


こんにちは、嘉瀬遥です。

人生は選択の連続ですね。

今の自分は、紛れもなく過去の自分が選択してきた結果です。
もちろん、両親含め周りにいた多くの方々の選択の結果でもあります。

私は今28歳ですが、今の状況に感謝しています。
何かと言うと、人生の目的・目標が明確で、共に目指せる仲間がいるということです。

これもたくさんの選択の結果ですが、いくつかキーとなる選択があったと思うの書いていきたいと思います。


まず1つ目は、大学への進学です。

第一志望の公立大学に惨敗して、私立大学の中の第一志望である女子栄養大学に進学しました。
3人兄弟の長女であるにも関わらず私立大学に進学することになり、両親へ大きな負担をおわせてしまうことになりました。
一応県内の公立大学は合格していたので、そちらに行くという選択もできましたが、両親に頭を下げて私立大学に行かせていただきました。

そこまでして女子栄養大学に行きたかったのは、スポーツ栄養学について学ぶためです。
おかげで、オーストラリアでの短期研修やゼミの活動などで、スポーツ栄養学について実践を通しながら学ぶことができました。
特にゼミの活動は、私の人生の目的・目標に大きな影響を与えています。


2つ目は、肩書きではなく本名で勝負することを決めたことです。
新卒は管理栄養士の資格を使い、社員食堂を受託する会社の栄養士職として就職しました。
地方の公務員家系で育ったということもあり、資格をとったら安泰という思いもありました。
ただ、実際に働いてみて感じたことは、私でなくてもできることばかりということです。
管理栄養士という資格をもっている20代女性としては必要とされていましたが、それが私でなければならないかというと正直そうではなかったと思います。
そんな中、感染症が拡大したこともあり、今後のキャリアについて改めて考える機会がありました。
そのとき触れたのが、資格ではなく自分自身で勝負している方々の人生観や仕事観です。
「仕事がおもしろくて仕方ない」と言い切っている姿や、組織に依存するのではなく、常に自分にベクトルを向けて自ら責任をとって仕事している姿を見て、シンプルに私もこうなりたいと思いました。

私はスポーツ栄養学を初めて知ったときに、本気で目指す人のサポートをできることは幸せな仕事だなと感じました。
そして今思うことは、本気の人は本気の人にサポートしてほしいということです。
本気の人同士だからこそバディシップを組めると思います。
これはスポーツ栄養に関わらずです。

なので、私も改めてスポーツ栄養に本気で取り組むことを決めました。
ただ、大学生のときに考えていたことと違うのは、栄養士としてではなく、1人の事業家としてスポーツ栄養事業に携わるということです。

もちろん、どこかの組織に所属して受動的に関わることもできると思います。
ただ、私が好きな言葉の一つに、「自由と責任はワンセット」という言葉があります。
責任をとって仕事をし、多角的にスポーツ栄養事業に関わると決めました。

決めたら、あとはやるだけです。
未来と今が繋がってからは仕事に対する考え方も変わりました。

自分で決めたことを達成し続けて、目指す人生はおもしろいということを証明します!


いつもありがとうございます♪

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