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金の生る木!咲きました。

 この寒さの季節、金の生る木は咲いてます。
 花屋の店先でも咲いていたので、狂い咲きではない模様。
 雄蕊の先だと思うのですが、銀色のビーズがキラリとひかって、撮りたい!輝く感じをアップしたくて試行錯誤・・・うまくいかない(今からカメラのページを漁りに行きます!)。金の生る木のパワー伝わるかな?伝わるといいな。

花と猫

 もう一枚。憂い顔のみーや。

さっさとやめて、おやつタイムしてほしいな。どんって机に飛びのって、アピールしたのにさ

カネノナルキは、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物。正式には、クラッスラ・ポルツラケアといい、園芸名では、カゲツとも呼ぶ。和名はフチベニベンケイであるが、あまり使われない。 英語ではマネーツリー、ダラープラントなどといい、葉が硬貨に似ているのが名前の由来である。

ウィキペディア

 園芸名では、カゲツは、花月と書きます。昭和初年に渡来、葉が丸いから月なのかなぁ?わかり辛い・・売れそうな名前ではあります。
 英名は、マネーツリー、ダラープラントなどで、葉が硬貨に似ているのが名前の由来だそうです。
 和名のフチベニベンケイは、葉の縁が美しい紅色っぽく染まる品種から。うちのはちゃんと「渕紅弁慶」。だけど、夏には消えるかも。
 えっと。
「南アフリカに自生する。高さ1~3mの低木で,多肉質の葉は長さ3~4cmの倒卵形。緑色で縁が紅色を帯びるが,紅色にならない変種もある。淡桃色で星形の花を茎の先端に密生させる。渡来は昭和初年。一時期,新芽を5円玉の穴に通して文字通り「金のなる木」とすることが流行し,カネノナルキの通称も定着している。春から秋の生育期はよく日に当て,冬は明るい室内で乾燥ぎみに管理する」

 以上、コトバンク・ブリタニカなどから引用いたしました。ありがとうございます。

 うちのカネノナルキ(辞書では全部カタカナ表記だったので!植物だものね、すぐ影響されちゃう)は、以前、引越ばかりしていた時に、ほんとうのお金持ちからいただいたもの。丸い葉がつやつやして・・・何十鉢も並べていた(彼女は売っていたのです!私は共通する友人からもらっちゃったんだけど)、愛情あふれるふくよかな笑顔を思い出します。友人の細面で煌めくような笑顔もね。

 被子植物門>双子葉植物綱>バラ亜綱>バラ目>ベンケイソウ科>クラッスラ・ポルツラケア
 ユキノシタ科と近縁種とあった。
 ユキノシタの花に似ている・・・と思ったのは、マボロシではなかったなぁ。

 ユキノシタの写真も探してみたが、私の記憶にある(幼いころ祖父が丹精していたユキノシタの茂み・・・というほどじゃないか、下生え?)、あの花がない。すてきな芸術的な花ばかり。線香花火とか簪を思わせる、これは庭に植えてみたいと思う花。紫がかった丸い葉のあの花は・ユキノシタではなかったのかも。

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