見出し画像

そぞろ歩きの見つけもの、ツルバキア

 札幌で庭を作っていたころ。作っていたと言っても、好きな花を好きに植えて、まぁ、顰蹙(雑草畑等)も買っておりましたが、いくつか、作戦を練って取り組んでいました。
 その一つが、宿根草を植えること。
 続いて。メインに好きな花を植えること。メインががんばっていると、周りが緑一色でもすてきですから。メインは・・・ブドウとバラだったんですが、葡萄の一人勝ち的な。www。背景は、グラウンドプランツが好きだったので、クリーピングタイムとか、土地にあった強い草を下草にしました。

 そして、球根。球根に頼りました。春先のクロッカス、もう、やめられません。球根は根に養分を蓄えるので、早く咲くのです!北国の味方です!
 そして、注目の花が、先日、「夏の花壇」で、ツルバキアを掲載したのですが、この感じの花を植えました。ガラス質の花でこれではなかったんですけど。

 さて、ツルバキア。名前はグーグルレンズに教えてもらいました、候補は他にもあって、

ハナニラ
Society Garlic
ルリフタモジ
オキナワハナニラ

 検索した中に惹かれるプロフィールが。

フェイオン・ユニフロルム Ipheion uniflorum(ポルトガルの野の花のページから)
ヒガンバナ科、Amaryllidaceae、ハナニラ属、アルゼンチン原産、多年草、学名:Ipheion uniflorum、
和名:ハナニラ(花韮)、ベツレヘムノホシ(ベツレヘムの星)、イフェイオン、セイヨウアマナ、ブローディア

話戻って。ツルバキアで正しいなら、詳細は次のようです。 

涼やかな容姿

ユリ科ツルバキア属
原産地:南アフリカ
半耐寒性常緑球根植物

 南アフリカ原産の花ってときどき見ます。端っこ(大陸のだったり、山岳部だったり)の方に素晴らしい花があるのって不思議です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?