【観戦ノート】 第16節 vs FC琉球
メモを振り返ってみると、逆転ゴールへの伏線が見事に張られていたことがわかりました。では、振り返っていきましょう。
1分 琉球は阿部拓馬めがけて放り込んでくる
3分 三戸が張って高木がスルーパス→三戸クロス→CK
4分 コーナーから藤原ヘッド→再びCK
5分 至恩がルーズボール拾って運ぶ→鈴木シュート→CK
7分 再びC K
9分 インナーラップした藤原がスルーパス→高木がクロス
10分 再び高木がクロス
11分 高スライディング
13分 至恩ドリブル
14分 琉球・阿部が嫌なところにいる
15分 高、見事なターン 調子いい
18分 琉球、粘り強く回して初CK
22分 琉球、左からクロス→千葉ナイスクリア
27分 依然、琉球がボールキープ
28分 失点
(補足)15分すぎから琉球がボールを保持し始め、飲水タイム明けもその流れは変わらないまま失点。やはりどこかで一度プレーが止まった後というのが新潟にとっての危険な時間帯か?
29分 島田が引き出す動きでボール受けてサイドチェンジ→堀米クロス→高木ゴール!
30分 藤原の守備がいい
32分 琉球がボールを握り始めるが藤原が止める
32分 島田カット→高木パス→島田シュート
36分 島田クサビのパス→取られてまた島田
37分 再び新潟ペース
39分 舞行龍 縦パス→スライドして受けた高木シュート→CK
(ハーフタイム)
48分 藤原カット
51分 島田クサビのパス→鈴木パス→至恩ドリブル
55分 三戸アウト 谷口イン
56分 高カット
(補足)この辺から高選手のボール奪取が際立って行きます。
58分 タッチライン際で粘って粘って藤原
65分 高カット
67分 谷口ゴール!
(補足)遡っていくと、まず高選手が右の相手PA付近でボールを奪い返してビルドアップし直し、左に展開して堀米→高木とつないでいったんは相手にブロックされるものの、再び高選手が回収して鈴木選手のポストワークでそのままゴール前へ迫り、こぼれたところを谷口選手が流し込みました。まさに高選手のボール奪取能力で守備ブロックを打ち破ったとも言えるゴール!
74〜75分 琉球、波状攻撃
77分 至恩→谷口 もうちょい
(補足)鈴木選手がサイドに流れたり、高木選手が間に流れたりする動きを見せていたものの生かせず
79分 ファウルもらいに行った高木
80分 高木アウト 星イン
83分 島田カット
(補足)左サイドの深い位置で至恩ー星ー堀米とパスのやり取りをしていた中で相手にボールを奪われ、あわやカウンターという流れを食い止めたシーン。
85分 谷口→星、絶妙クロス
88分 島田インターセプト
88分 鈴木アウト 田上イン
89分 藤原イエロー
このように振り返ってみると、両ボランチの巧みなパスカットで流れを明け渡すことなく自分たちの時間を保持し続けられたことが勝利に繋がったと捉えることもできるかと思います。
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