友達に「絶対好きなやつだから」と言われて見事に好きになった作品:リトルウィッチアカデミア

 どうも、キササゲ ハルカです。
 昨日に引き続いて、自分の好きな作品の推薦をやっていきたいと思います。

 今回に関しては、(ボイスレコーダーでるのを忘れたんですが)5分間自分で語ったことを文字にしていく形にします。
 文章を書く時に使う5分間と喋る時の5分間の使い方は同じじゃないなと昨日感じて、その差を是正ぜせいするために試してみました。

 それではどうぞ。

概要

ログライン(一行説明)

 リトルウィッチアカデミア(以下、LWA)は、『魔法が使えないのに魔法使いになりたいという願いを抱えた一般人・アッコが、無理だ無理だと言われながらも、時にはくじけながらもあこがれの存在のようになりたいと思い続けることで、彼女なりの答えを手繰たぐり寄せる物語』です

あらすじ

 子供の頃にショーで見た魔法使い・シャイニーシャリオに憧れて『彼女のような魔法使いになりたい』という夢を抱いた一般人の少女・アッコは、歴史のある魔法学校へ編入することになった。しかしアッコは、ほうきにも乗れずほとんどの魔法をまともに使うことができない落ちこぼれ。入学早々、箒に乗らなければ学校へ続く不思議な道を通れそうにないという事実に泣きくずれる始末。
 そこに通りかかった同級生に乗せてもらうことで、どうにか窮地きゅうちを脱するが、今度は重量オーバーで正規の道ではない方へ行ってしまい謎の森へ……そこで大型の動物たちに追いかけ回されるが、憧れのシャイニーシャリオが使っていた杖、ぞくに『シャイニーロッド』と呼ばれた杖をアッコが使うことで、何とか学校に辿り着き、幸先さいさきの不安な彼女の学校生活が幕を開ける。

魅力的なポイント

①天才とバカは紙一重カミヒトエ
クールな優等生とど根性の落ちこぼれ

 本作には様々な個性あふれるキャラが登場します。毒を研究する少し君の悪い子、長編小説をこよなく愛する普通の子、無口なメカニック、暴走気味の箒乗り、食べ盛りの優しい子、などなど。
 様々なキャラがいる中で主人公・アッコと双璧をなすのが、名門の令嬢にしてすべてをそつなくこなす天才・ダイアナ。落ちこぼれであるアッコにとっては、いつもの背中を追いかけることになるダイアナから目が離せません。しかしダイアナにとっても、自分では予想し得なかった答えをがむしゃらに見つけ出すアッコは無視できない存在。全く似ても似つかないこの二人について深掘りされていくことで、その関係は特別さを増していきます。

理路整然りろせいぜんとした構成に熱き血潮ちしおの展開!
安定した一話完結とトリガー節

 LWAは基本的に一話完結であり、各話がとても見やすい話の構成をしてくれているので、単話での満足感が高いです。そのうえ制作を担当している会社TRIGGERトリガーが得意とするアツい展開が随所ずいしょで起こることによって、2クールと長めの作品ですが中弛みすることなく面白さを保って見られます。

さいごに

 如何いかがだったでしょうか?
 「五分で語った内容を文章に」と言いつつ、『魅力的なポイント』のサブタイトルについては、一行目が文章化する際につけた脚色きゃくしょくです。また、ダイアナから見たアッコの説明も少し修正を加えています。
 自分が魅力を感じる点は、書いているうちにもう一つあることに気付いたのですが、それは見始めれば一目瞭然いちもくりょうぜんでわかる反面、それを最初から言われるのは少し違うのでは? というような魅力だったので追記しませんでした。気になる方は、試しにNetflixで第一話を見てみてください。多分言いたいことが伝わると思います。
 ということで、続けられる分には続けられたら良いなと思っているので、よければまた読んでやってください。

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