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コラム的な

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特になんの意味も意図もない、僕の脳みその一部です。
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記事一覧

436.習慣化にオススメの考え方!「一瞬でも触れる」

モーニングルーティンを確立させた。 という記事を書いて早二ヶ月弱。 起きやすい気温になってきたのもあり、最近は5時~5時半の起床が習慣化してきた。 朝一番にやることがあるのと、10分ほどの短い時間走るようになったのが非常に良い動機となって、朝起きてからも二度寝することはなくなった。 最初の三回か四回ぐらいは、走るの面倒だなと思って足取りが重い。 この壁で躓いて終わる人が多いのだと、メタ的に感じる。 多数派になるもんかと走り出し、一週間ぐらいやってみれば、今や意外と10分

435.「言語化・構造化・体系化」という僕の強み

最近やっと、自分の強みが明らかになったように思う。 先日、140人ほどの前で話す機会をいただいた。 1時間弱、ブランディングに関して、記事を書くことに関しての自分の体験のシェアや考え方を分かち合った。 世の中一般的なブランディングというよりは、一緒に仕事をすることもあるようなコミュニティ内での講義だったので、我々にとってのブランディングとは、という点を話した。 記事を書くことに関しては、ほとんど無意識にやっているような自分の書き方を一つ一つ分解して、僕自身も勉強してきた

431.あなたはこの世界に存在しているとみなされているのか?

コミュニケーションは知覚だ、とピーター・ドラッカーは説いている。 コミュニケーションは相手が知覚していることで成立する、つまりは”受け手がコミュニケーションを成立させている”といえる。 名著『マネジメント』で書かれている内容とのこと。 また、仏教の公案にこのようなことも書かれています。 「無人の山中で木が倒れたとき、音はするか」 答えは否。 音はしない。 音波は発生するが、誰も聞く人がいないとそれは音ではない。 これは言い得て妙である。 この世界の大抵のものは

425.時間がないから本を読まないのではなく、本を読むから時間ができる理論

久々に、今月はほぼ毎日頻度高く更新しています。 過去に毎日投稿をしていた頃もありました。 note以外にもたくさん文章を書いていて、一日で平均2,000字書き続けていたような日々もあります。 最近は、noteを始めたばかりの人と関わることがあり、示しをつけようという意味があるのかないのかわからない矜持を掲げるために、こうして投稿しています。 さて、今回のタイトル。 もしかしたら、人生の中でどこかで聞いたことあるフレーズかもしれません。 本を読むことに関して、時間がない

424.朝をルーティン化させる

最近いつ寝ていつ起きているか非常に不安定な日々が続いたので、生活をルーティン化させようという思いがより膨れ上がってきました。 特に朝。 モーニングルーティンとはよく聞きますが、本当に中身を細かく決め、ルーティン化し、習慣になっている人は一体どれぐらいいるのでしょうか。 理想ばかり口にして全然行動できていない人にならないように、改めて朝の時間をルーティン化することに決めました。 早速今日、実践中です。 こんな感じ。 今は主に在宅勤務なので、このような朝の流れにしました。

423.文章に正解不正解は存在しない

昨日、これからnoteを書き始める人たちに対してお話しする機会がありました。 文章を書いたことがある人というよりは、これから自分自身を発信したい人や、ブランディングを学んでいきたい人が多かったです。 基本的には、僕のnoteのピン留めしている記事を読めばだいたいのことは書いています。 文章力を鍛えるという観点からも書いた記事があります。 三年前からひたすらに取り組んできたことをまとめました。 お話した人たちも、今まで文章を書いてきた経験がある人は少なかったです。 ど

422.文章力はいかにして身につけてきたか

初めて主体的に文章を書き始めたのは、中学二年生の頃。 当時ケータイ小説が流行っていて、読んでいるだけじゃなく書き始めた中二病全開だった時代のことです。 小説という媒体で書き始め、今は記事やブログの文章を始め、エッセイ、SNS、他人の文章の添削など、いろんな文章に触れるようになりました。 小説を書いていたのだから、記事の文章も得意なんでしょうとよく言われましたが、そんなことはありません。 最初は見てもらった文章の9割が赤で修正されて、これもう僕の文章と違うやんと思いなが

419.オススメ上手は人のつながりの起点である

あなたの好きなものは何ですか? 人とのコミュニケーションが増えると、ついついオススメしたくなることが自然発生的に浮かんできます。 昨日見た話題のドラマ、面白いTikTokの動画、興味深いニュース、好きなもの、最近ハマっていることなど、いろんなトピックがあります。 かくいう僕も、オススメをしたり、してもらったり、そんな体験が非常によくあります。 そんな経験を通して、オススメ上手になることは、オススメした相手だけでなく自分自身にもとても良いことなのではないだろうか、と最近

418.SNSはあなたの名刺のようなもの

有名人だけでなく、一般人も名前を検索されるような時代になってきています。 就活でもそのようなことがあるらしいですが、僕は数年前の営業時代、名刺を交換したお客さんに次会ったとき出身大学の話をされて驚いた経験があります。 自分の名前を調べてみると、体育会の硬式野球部出身だったので、名前はネット上に残っていました。 このような出来事は、今や当たり前になってきているかもしれません。 この人はどんな人なのだろう? 値踏みするつもりはなくても、単なる興味本位でも検索する人もいます

415.想いを言語化する力を鍛えるために発信を続ける

こんなに発信活動をしていると、徐々にではありますが言語化する力が身につきます。 自分が何を思っているか、何を伝えたいのか、複雑な心の動きを全て言葉に落として、コミュニケーションを取る。 言語化したところで伝わるかどうかはわかりませんが、少なくとも自分の中では自分自身が明確になります。 何となく、ビジョンとか、将来とか、自己紹介とか、何の仕事をしているかとか、言葉にもする必要がないほどの事柄があると思いますが、果たしてそれぞれ言葉で正確に表現できるでしょうか? 言語化す

414.飛行機が急上昇するまで平坦な移動であるように

成功を夢見る人は数えきれないほどいると思います。 一方で、その成功をただ思っているだけの人も多いようにも思います。 生半可な努力で大きな成果が出るとしたら、それこそおかしな話です。 が、そんな世界を心のどこかで望んではいないでしょうか。 不安なことや怪しいことはしたくないと思いながら、心ではそんなおかしな理論の結果を求めている。 本当は、信じられないほどの負荷をかけていくものです。 時間、お金、精神面、想像を超えるほどの負荷をかけるから、想像を超えるような結果が得ら

413.何やっている人かわからないという人を目指す

パラレルワークと言われても、結局何やっている人なの?と思う人もいるかもしれません。 実際何をやっているかと聞かれることもしばしば。 まあ昔からなんですが、社会人になり、会社員を辞め、個人事業主としてどれも並行に仕事をしている今は、より一層磨きがかかっているような気がします。 とんでもない結果を出している人や、驚くほど稼いでいる人は、何の仕事をしているのか理解できないなんてことはよくあることです。 何やってるかわからないから怪しい、というのは大抵の場合わからないというだ

412.投稿頻度をさらに上げてみる(フォロワーを増やす)

フォロワーの純増に向けて、試行錯誤中の現在。 10,000フォロワーは超えてしばらく経ちますが、その多くはフォローをして返してくださった方がほとんどです。 それでも十分にありがたいことなのですが、最近は自分からのフォローすることは控えておりまして。 自分の発信する情報や想いへの共感から、フォロワーを増やしたいという挑戦にシフトチェンジしています。 とはいっても、まだまだ思うように増えていないのが現状です。 先月は一ヶ月間で40名ほど増えましたが、もっとこのペースを上

411.新たな感情と共に人生を歩む

人は成長と共に様々な感情を体験していきます。 喜びを知り、悲しみを知り、悔しさ、怒り、恐怖、基本的な感情を始め、達成感、充実感、虚無感、焦燥感、そういった感覚のところまで、一つ一つ知っていきます。 このように、成長と共に、初めて感じる感覚が人生の中に点在しています。 本気で努力してうまくいったときの心から喜べる達成感や、うまくいかなかったときの涙が出るほどの悔しさなど、経験を通じて今まで自分が得たことのない感情が生まれてきます。 僕はそれが「大人になる」ということだと