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コラム的な

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特になんの意味も意図もない、僕の脳みその一部です。
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#生き方

400.400記事への到達と今後の想い

noteを始めて丸三年が経ちました。 役に立つこと全く立たないこと、好きなことや興味のあること、単なる日記みたいな思いの羅列まで、たくさんのことを記事という形で投稿してきました。 それも今回で400記事目。 また一つ区切りの記事数に到達しました。 100記事目、200記事目、300記事目、それぞれ思い入れのある文章を書いてきています。 たくさんの思いを綴ってきています。 今見ても変わらない思いもあれば、よりブラッシュアップされた考え方や価値観もあります。 自分の成長

366.十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない

表題の名言をご存知でしょうか。 クラークの三法則の第三法則です。 世の中ブラックボックス化が進んでいます。 スマートフォンがどういう仕組みで動き、通信をし、電話ができてSNSが投稿できるのか。 電子レンジがどうして物を温めることができるのか。 こうした身近で何とかイメージできそうなものもあれば、ChatGPTがどうやって人間との会話を成り立たせているのか、自動運転はどのように実現が可能なのか、説明されてもわからないような現象もすぐそこで起こっています。 ただこれは科

326.どうしても無為の中に生きている

ふと、思うときがあります。 なぜ今こんなことをしているのかと。 なぜここにいるのかと。 なんなんだろう、この人生は、と。 思うこと自体は不思議でもなければおかしなことでもありません。 どんな意味があるのか、どんな価値があるのか、と思えば思うほど、堂々巡りの罠にハマってしまいます。 結局何者にも意味や価値なんてものはなくて。 ないというよりは、その人次第なので。 自分で意味や価値をつけるものなんだなぁ、と思うわけです。 仏教でいう「空」という考え方に似ているのかもし

288.次の常識は、次の常識を生きる人が創る

常識とは、なんでしょうか。 アインシュタインがこんな言葉を残しています。 正誤や優劣ではなく、偏見、と。 確かに、常識と一言でまとめがちですが、あまりに人によって違いがあります。 関西と東京での違い。 年代の違い、家族や友人関係などの環境、学生生活……それぞれ歩んできた人生の数だけ、常識も存在するように思います。 そう考えると不思議ですね。 常識、と捉えている世界は一体誰の何なのでしょう。 なぜ、常識に雁字搦めになってしまいがちなのでしょう。 しかも世の中の常識や当

124.この瞬間はこの瞬間だけで、すべての時間は期限付き

何回も何回も反復して学んでいることがあります。 結構あります。 「貴重な時間を〜」というセリフがありますが、よく考えればその瞬間、その時間、同じ人から、同じ空気感で、同じ自分の状態で学んだり時間をいただいたりすることは、もう人生で二度とないですよね。きっと。 そう思うと、すべての時間が貴重で、死ぬまで同じではないでしょうから期限付きで、いつまでもなくて、ふとした契機で今の状況が変化してしまうかもしれません。 当たり前だと思っている誰かと会っている時間も、意見を交わしてい

89.必要なのは前進する力を常に創造しつづけること。正解など、そのあとで見つかる。

サンテグジュペリの言葉だそうです。 「正解などわからない。必要なのは前進する力を常に創造しつづけること。 正解など、そのあとで見つかる。」 日々の努力の力付けをしてくれる、強い言葉ですね。 僕がこの言葉を見つけたのは、別の書籍からでした。 『大切なのは「現場力」と「理念」。』挑戦者の背中を押してくれるような本『キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!』 社会人一年目の終わり頃、尊敬する祖父からいただいて読んだ本でした。 大切なのは「現場力」と「理念」。

85.揺るぎない信頼は、自らの内側にある

木の枝にとまる鳥は、決して枝が折れることを恐れたりはしない。 枝を信頼しているのではなく、自分の翼を信頼しているのだ。 自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング この言葉を読んだとき、僕にとっての信頼できる翼は何に当たるのだろう、と思いました。 木の枝が折れても、暴風が吹き荒れていても、自分の外の状況がどうであっても、揺るぎない翼を持っていることがブレない心をつくる。 まさに信念を溜めているような感じです。 時代によって変わる「生き方」今、終身雇用という時

49.コミュニティを創る?飛び込む?これからの生き方を問う

生き方が問われています。 人生100年時代と言われて久しいです。 普通に会社員を全うしても、同じ期間の老後が待っている可能性も大いに有り得る時代になってきました。 とはいっても一昔前の終身雇用も、老後が安心な年金も、もはや過去の話で、もはや今の人たちは求めているほうが少ないのではないでしょうか? それは別に欲がなくなったわけではなく、単純に興味や成果の矛先、何で承認されるのかというところが、文化の変化と共に変遷しているだけで、決して欲がなくなった現代人、というわけではな