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コラム的な

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特になんの意味も意図もない、僕の脳みその一部です。
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#名言

407.「9×10=91」と書いたアルベルト・アインシュタイン

これはかのアルベルト・アインシュタインの逸話。 どこまでが正確にアインシュタインの言葉なのかわかりませんが、このような逸話が残されています。 この短いお話から僕は大きく三つの学びを得ました。 ①間違いは挑戦の友である挑戦しない人は、何もしないので何も間違えない。 最後のメッセージからそのようなことが受け取れます。 逆に言うと、挑戦する以上間違いは付き物であるということ。 学校教育では、間違えないように、100点満点を取るように教育されてきました。 しかしひとたび社

406.未完の傑作より完成の駄作

文章を紡ぐすべての物書きの皆様へ。 そして、無数の人生の選択肢に溺れているすべての人へ。 中学二年生の頃から文章を書き始めました。 当時はケータイ小説というプラットフォームで、今となっては目も当てられないほどの稚拙な文章で物語を綴っていました。 その頃は、毎日500文字以上書いていたのを記憶しています。 電車通学の片道1時間、当時のスキル的に小説の500文字執筆がちょうどいい長さの時間だったのです。 そして中学三年生の頃、初めての長編小説を完結させました。 完結すると

368.「何とかする」と「何とかなる」の違い

目標を達成する方法があります。 結果を決めて、中身を埋める。 この繰り返しだと学んでいます。 まず、結果を決める。 昨年、1ヶ月半で3,000フォロワー達成することを決めて取り組みを始めました。 やり方を知るのは後でした。 というより、やりながら知るしか方法がありませんでした。 やると決めて、動く。 試行錯誤する。 修正する。 何度も考えて、考え得ること全てを試す。 そこで初めて、方法が生まれる。 目標を達成するということを学んだ体験でした。 他にも、過去様々な

366.十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない

表題の名言をご存知でしょうか。 クラークの三法則の第三法則です。 世の中ブラックボックス化が進んでいます。 スマートフォンがどういう仕組みで動き、通信をし、電話ができてSNSが投稿できるのか。 電子レンジがどうして物を温めることができるのか。 こうした身近で何とかイメージできそうなものもあれば、ChatGPTがどうやって人間との会話を成り立たせているのか、自動運転はどのように実現が可能なのか、説明されてもわからないような現象もすぐそこで起こっています。 ただこれは科

357.空中に投げられた石にとっては、落ちるのが悪いことでもなければ、昇るのが善いことでもない。

古代ローマで哲人皇帝と呼ばれた、マルクス・アウレリウスの手記『自省録』の言葉を紹介します。 これは石にとっては、投げられて上がろうが落ちようがそれ自体は何にもならないということです。 言葉通りですが、上がったら良いわけでも、落ちたら悪いわけでもありません。 経済学者の成田悠輔氏のスピーチ動画でこの言葉について言及されていました。 これは、石という存在を人生や自分自身に置き換えられるかもしれません。 上がっているか、下がっているか、わからない状態になることもあるでしょ

259.“確実に安全な”船は決して岸から遠く離れはしない

生きているといろんなピンチが頼んでもいないのにやってきます。 また、予想通りピンチがやってくることもあります。 ピンチはチャンス、ともいいますが、当事者には到底チャンスに思えないものだとも思っています。 ただ、大きな結果を求めているのであれば、それ相応のチャレンジが必ずついてきます。 そしてその挑戦の大きさに、結果の大きさはある程度比例してくるように思っています。 普通との大きな違いは、意思と勇気どうすれば今の状況を打開できるのか、とずっと考えています。 個人的な話で

216.詩人きむさんの紡ぐ静謐な言葉たちは時を超えて響く

小学六年生の文集のことを、今でもたまに思い出します。 修学旅行、運動会、校外学習、そして卒業式など、学校行事の全てに「最後の」が付く一年間。 滋賀県栗東市立葉山小学校の出身です。 小学生の頃は、本当に自由に過ごさせていただいていました。 何をやってもそこそこできる自分がいて、仲の良い友達や幼馴染と毎日のように騒がしく、目一杯楽しく生きていたように思います。 小学生の思い出は、結構残っています。 またいくつか書いていければと思いますが、今回はその中でも小学六年生の頃の

142.「どうせ0%も100%も存在しないこの世界で、何かを選ぶということは、信じるということだ。」

またいい言葉を見つけてしまったんですよ。 漫画で。 いくつかの漫画アプリで、隙間の時間に結構読んでいます。 コナンだけじゃないんです。 さて、「少年ジャンプ+」という漫画アプリ(『SPY×FAMILY』や『怪獣8合』、少し前は『サマータイムレンダ』や『地獄楽』など有名かつめちゃめちゃ面白いマンガばかりのアプリ)で、読み切りの作品が最近たくさん公開されています。 その読み切りの一つ、『ハートシェルター』という作品からの言葉。 どうせ0%も100%も存在しないこの世界で

109.芸術とは、生き様の表現のようなものかもしれない

「芸術とは最も美しい嘘のことである」 作曲家のドビュッシーの言葉といわれています。 芸術とはどこからどこまでをいうのか、嘘とは何か、最も美しいとは何を以てそう言えるのか、短い言葉に解釈の余地が溢れています。 自由に捉えることができます。 自分が何者なのかによりますね。 芸術家は、これをどう捉えるのでしょう。 それはわかりませんが、僕はこれをどう捉えるかは発信できます。 僕も物書きの一人。 芸術といえば芸術。 ただ、僕は自分のことを表す最も適切な言葉は「表現者」だ

91. 友達というのは

『DJあおいのお手を拝借』 ●友達のABC http://djaoi.blog.jp/archives/1733989.html 僕の好きなブロガーさんの言葉。 ふとメモしていたのを見つけました。 ステキな言葉。 友達のABC(The ABC’s of a Friend) A FRIEND . . . . .(友達というのは) ・A ccepts you as you are(A:あなたのあるがままを受け入れ) ・B elieves in "you"(B:あなたを信

89.必要なのは前進する力を常に創造しつづけること。正解など、そのあとで見つかる。

サンテグジュペリの言葉だそうです。 「正解などわからない。必要なのは前進する力を常に創造しつづけること。 正解など、そのあとで見つかる。」 日々の努力の力付けをしてくれる、強い言葉ですね。 僕がこの言葉を見つけたのは、別の書籍からでした。 『大切なのは「現場力」と「理念」。』挑戦者の背中を押してくれるような本『キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!』 社会人一年目の終わり頃、尊敬する祖父からいただいて読んだ本でした。 大切なのは「現場力」と「理念」。