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自己紹介(ワーママ、コーチングに目覚める ~メンタルでキャリア強制終了しちゃった編~)

こんにちは。
ライフコーチ 兼 
子育てに伴奏する訪問看護師、はるかです。

今日は自己紹介ということで、
ワーママ、メンタルでキャリア強制終了しちゃった編!

無理して頑張らないでスイスイ進んでいける人と
そうでない人、
その違いはなんだと思いますか?

今の私

今の私は、
・ライフコーチとして継続クライアントさんがいる
・訪問看護の仕事が心から好き
・複業でもワークライフバランスがベストな状態
・クライアントさん、利用者さんから感謝されお金をいただく
・コーチ仲間のお話会等イベントを次々企画、実行
・主宰している子育てサークルでも講座提供に挑戦
・夫や両親に頼ることができ、やりたいことを応援してもらう

などなど、毎日楽しい~という推進力で、
頑張ってないけど毎日どんどん行動できちゃう、
仕事もプライベートも充実した日々を送っています。

以前の私

以前の私は、
・以前は好きだった仕事なのに、仕事に行くのが辛い
・いつ退職しようかと考えながら毎日モヤモヤ過ごす
・キャリアを考えるとお先真っ暗な気がする
・上司からの圧に耐え切れず毎日胃が痛い
・なんのために働いているのかわからない
・子どもを預けたり人に頼る罪悪感
・肩書や人からの評価のために仕事にしがみつく
・ダメな自分を許せず、頑張れない自分を責めまくる
・自分に足りないものを補うように学び、資格勉強に邁進

産休前はどちらかと言えば要領よく仕事ができて、
後輩や上司からも頼りにされる存在のはずだったのに。
上司と合わず、人間関係に悩んでいました。

自分が仕事ができないなんて、そんなこと受け入れられない。
ダメな人間になるなんてそんな自分許せない、という思いから、
気合と根性で仕事へ行き、辛いと感じる心と体に鞭打って
無理して笑顔で頑張る日々を過ごしていました。


子どもから「ママお仕事行かないで」
と言われたときに、

「私だって行きたくない!!」

と心から叫びたい気持ちになったのを
今でもよく覚えています。

そしてちょっとしたことをきっかけに
とうとう耐えられなくなり、
ある日仕事に行こうとしたら涙がどばーーーーーーー
その日は大事な用件があったのでなんとか涙を引っ込めて
出社しましたが、
翌日からもう行けなくなってしまいました。
しかも私のメンタル不安定が影響し、
子どもが保育園でお友達を噛むトラブルまで発生。


仕事に行けない自分を
「他の人は辛くても出社しているのに行けない私はダメなんだ」
「でも私がもっと上手く立ち回れれば・・・」
「こんなに配慮してもらったのにダメなんて、もうどこへも行けない」
「あの上司さえいなければ・・・」
「子どもが荒れているのは私が不安定なせい。」

自分にダメ人間の烙印を押し、
自分を責めて、他人を責めて、環境を責めて、
パリパリに壊れそうになったの自分の心を
ハンマーで叩くようなことをしていました。


そうして適応障害の判子をいただき、
私のキャリアは強制終了しました。

私はそれまで、自由にキャリアを選んできたと思っていました。
でも、いざキャリアで躓いてみると、
人の評価や安定、社会的な肩書を
大事に握りしめて手放せない自分に気が付きました。

「人から評価される肩書がないと存在価値がない」とか
「デキル自分でないと愛されない」
「親の期待に応えなければ、私が仕事を辞めたら悲しんでしまう。仕事をやめるなんて伝えたら両親がなんというか・・・・」
などなどたくさんの思い込みに縛られて、
傷つくことがないように予防線を張って、
他人の目を気にして自分の人生を選んでいました。

しかしそれまで私は、
自分が思い込みに縛られていることにも、
他人軸で生きていることにも、
全く気付いていませんでした。
感じていたのはモヤモヤした気持ち、それだけ。

ちょっと余談ですが、仕事を辞めると両親に話したら、
自分で決めたらいいんじゃない、ってそれだけで終わりました。
両親から反対するに違いないから言えない、どうしよう、
ってずっと不安を抱えていたのに。無駄不安でした。
いらないから思い込みに捕らわれて不安を自分で生み出して、
不安に自分でガソリン注いでボーボー燃やしてました。


資格や知識、肩書、社会的立場、安定、人の評価
自分の足りないピースを探すように、
外から何かを取り入れることで
自分を価値づけてきたんだと気づいたとき、
自分の人生が中身のないハリボテのように感じられました。


めちゃくちゃ苦しかったです。
辛くて、苦しくて、もうこれからどうしていったらいいのか
毎日どん底に落ちた気分でした。

ワクワクと楽しいが溢れ出した理由

そんな私が、それからわずか半年で
こんなに楽しい日々に変われたのは
セルフコーチングやセッションを通して
自分としっかり向き合うことができたから。

自分の思い込みを手放して、過去の傷を癒し、
自分の「好き」と「コア」を知る
ことができたからだと思います。

ひとりでは、きっとここまで来られなかったと思います。
一歩間違ったらうつ病になっていたかもしれません。
なんとかして変わりたい
でも自分ではどうしたら変われるのかわからない、
そんな時に伴走してくれたコーチがいたから
こんなに早いスピードで変化を起こせたと実感しています。

コーチングにはこんなパワーがあると実感しています。
・思い込みを手放し、今まで持っていた価値観を書き換える。
・本質的な部分に気づいて受けとめる
・過去の傷を癒す
・自分との付き合い方を変える
・自分を知る
・自分のコアがわかる
・心についていた重りが外れて、
 小さなエネルギーでも軽やかに進んで行けるようになる
・なりたい自分に変化していく
・自分が好きになる

私はコーチングを通して、
一度は「他人軸で無意味」と感じられた自分のキャリアを、
一生懸命頑張ってきたんだよねって
価値あるものとして受け入れることができました。
そんな経験もまるごと含めた私自身も、他の人も、
みんな尊い特別な存在なんだと実感しています。


ほんとにね、コーチング楽しいんです。
受けたらいつも自分では得られなかった気づきがある。
友人に話したら愚痴で終わるような話が、
ちゃんと前向きな話になって解決策が見えたりする。
傷ついた気持ちが癒されて、軽やかに進むエネルギーが湧いてくる。

クライアントさんにセッションをしていると、
何か気づきがあってはっとした瞬間とか、
夢を膨らませるキラキラした表情が見えた瞬間とか、
本質的な深い部分に触れたときとか、
点と点が線でつながる瞬間とか
たくさんの尊い瞬間があります。
あぁ人間ってひとりひとり本当に尊い存在だなって
毎回感じさせてもらうことばかり。
私がエネルギーとかパワーをもらっているような感覚になります。

だから、私はコーチングを通して、
クライアントさんに
「全部含めてそのままでみんな尊い存在なんだよ」
って伝えたいです。

おまけに
コーチングを学んでから、
看護師としての仕事も楽しくなって。
患者(利用者)さんに対しても、
コーチングクライアントさんに感じるような
存在感を感じるようになったんですよね。

夫とのパートナーシップも、子どもとの関係も良くなったし。

あ~、大好き。

自己紹介まとめはこちら(↓)


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