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マッチングアプリが壊滅的に向いていなかった私が「自然な出会い」を偶発的に生むためにやったこと。

こんにちは。はるはるです。出会って2ヶ月半で逆プロポーズし、二つ下のイケメン旦那と暮らしています。

今では、誰もが羨む「理想の男性との結婚」が実現しているのですが、そんな私も過去、死ぬほど恋愛に苦労しました。

・中学時代は1ヶ月も付き合う恋愛ができず
・高校時代は彼氏に浮気をされ
・大学では借金まみれの彼氏と泥沼恋愛をする

など、恋愛を拗らせに拗らせ、周りからは「ダメを製造機だね」とよく言われていました。

マッチングアプリをやってみた結果…

少しだけ、わたしの仕事の話をさせてください。大学4年生からフリーランスとしての仕事をはじめていたこともあり、周りからは「仕事が大好きなバリキャリウーマン」と呼ばれていました。

その状態でマッチングアプリを24歳あたりからスタートしてみたのですが、話が終わって解散するときに全員から言われた言葉が

「勉強になりました!!!!!!ありがとうございました!!!!!」

でした。そう、わたしはどんな男性と出会っても仕事の話しかできないつまらない女になっており、ついついビジネスで繋がれそうと思ってしまうとペラペラと相手のニーズに合わせてアドバイスをしてしまうのでした…(笑)。

なんともマッチングアプリに不向きな性格なんだ…と途方に暮れたわたしは、数人会った後にアプリ自体をすべて消去。アプリで運命の人と巡り合うのをやめました。

アプリが向いていなかったもう一つの理由

仕事の話をしてしまうことと加え、もう一つアプリが向いていなかった理由があります。それは「マッチングアプリで出会った人に対する不信感」でした。

もちろん、出会いの数を増やせる良いツールではあります。ただ、もともと人に対して興味が湧きやすいわたしにとって「もしかしたら結婚詐欺やヤリモクの男かもしれない」と警戒しながら話をするのがとても苦痛でした。

どれだけ素敵な人だったとしても、少しだけ疑いの目を向けて話さなきゃいけない。人を信じて生きてきた自分にとって、向いていない大きな要素でした。

偶発的な運命の出会いを求めていた

お伝えした通り、マッチングアプリが壊滅的に向いていませんでした。そっとマッチングアプリのアプリを消し、偶発的な出会いを本気で探す旅にでます。

そのときにやったのが、とにかく人がいる場所にたくさん足を運ぶことでした。よく友だちからの相談でも「出会いがない」と嘆いているのをよく聞きます。ですが、一言言わせてください。正直みんな甘い。甘すぎる。

コロナも落ち着き、いくらでもオフラインのイベントが世の中にはたくさんありふれているのにも関わらず、足を運ばなさすぎです。偶発的な出会いを求めるなら、全力で新しい人と会う数を増やしまくってください。

もちろん人によっては、人見知りでしんどくなってしまうこともあるでしょう。でも、マッチングアプリが向いていないなら、偶発的な運命の出会いを必然的に作りにいくしかありません。無理をしろと言っているわけではなく、月に1回でもとにかく異業種交流会でもなんでも良いので参加をし続けてみてください。

外部のコミュニティで彼氏ができた理由

社会人になってから、会社員にもならずにフラフラとフリーランスとして活動をしていたわたしは、良い感じになった人も含めると年間2~3人ほどは恋愛に発展しそうな人と出会っていました。

じゃあ、なぜそんな当たり前のように恋愛に発展する人が作れたのか?それは、イベントに参加後に意気投合した人と2回目に会う約束をしていたからです。

もちろん、2回目の感情として「絶対に彼氏にしてやる!」なんて思ってはおらず、お互いのことを知り、場合によっては彼氏になったり仕事仲間になったりと関係性がより深くなれば良いなと思っています。

*現在は旦那がいるので、異性を二人でご飯誘うのは仕事や趣味についての話をする以外の目的はほとんどありません。お互いに価値提供ができればいいな、という感覚です。

2回目の約束をすることで、イベント後により仲良くなるきっかけができ、恋愛への発展スピードがかなり加速します。2回目の約束の理由付けはなんでも良いです。例えば、共通の趣味があれば「今度一緒に〇〇しましょう!」と誘えばいいし、地元が近いことで盛り上がったなら「久しぶりに関西弁の人と会いました!めっちゃ仲良くなれそう!と勝手に思っているので、ぜひご飯でも行きましょ!」くらいのテンションで誘えば良いのです。

実は、誘う側って男女問わずハードルが高い。だからこそ、積極的に相手を誘えるのは強いし、人と仲良くなるスピードも圧倒的に早くなります。これをするだけで、圧倒的に偶発的な出会いが生まれるのでぜひ試してみてください!

最後に、今の旦那との出会いを少しだけ

旦那との出会いは、共通の趣味でもあるポーカーの卓でした。夜の1:00に閉店するお店に、当時家が近かったので終電も気にせず入り浸っていたのですが、その日彼が終電を逃したことを話していたんです。

当時、わたしがシェアハウスに住んでいて空き部屋が一つあったので「本当に帰るのやばそうだったら、うちのシェアハウス泊まりますか?」と話しかけました。今思うと結構、ヤバ女認定される可能性もある話しかけ方ではあったのですが、その後二人で家まで20分ほど歩いて帰り、連絡先を交換。

後日、何度かポーカーの卓で同卓することもあったり、連絡を取り合ったりしているうちに食事に行くことに。あっという間に意気投合して、そのまま転がるようにスピード婚しました。

ポーカーという顔見知りができやすいコミュニティに飛び込んだからこそ起きたことだし、お店に行っていなかったら出会っていなかった相手との結婚でした。

まさに「運命のような偶発的な出会い」でしたが、これを機に最愛の旦那と結婚できたので、やはり行動する回数が多いと出会える人が増えるので、素敵な人に出会える確率もぐーんと上がるんだなと感じています。

かつては「ダメ男製造機」と言われていたわたしが、最高に幸せな結婚をして10ヶ月が経ちました。行動したものにこそ、出会いがあります。マッチングアプリが向いていなくて、途方に暮れたあなたへ。ぜひこの方法を試してみてください。

もし、個別相談をしたい方がいたらTwitterのDMからご連絡ください。恋愛コンサルもやっているので、まずは無料でお話をお伺いできればと思います。

恋愛に悩むあなたに幸あれ。


サポートしていただくと、わたしの思いが伝わったんだな。共感してもらったんだなと嬉しい気持ちになります。いつも応援ありがとうございます。