<あらすじ>
血のつながらない親のもとを転々としてきた高校生・森宮優子は、今では料理上手な義理の父親・森宮さんとの2人暮らしに落ち着いていた。一方、何度も夫を取り替えるように奔放に生きる魔性の女・梨花は、ある日突然、愛娘を残して姿を消す。そして、優子のもとに届いた一通の手紙。それをきっかけに、彼らが隠していた嘘や秘密が、それぞれの人生を交差させるように導いていく。

<レビュー>
⭐️⭐️⭐️⭐️

ちょうど1年前に小説を読んで割とよかったのと実写版のキャストも良いな〜と思っていたところ、最近ネトフリで解禁されたようなので見てみました。

ネタバレ含む↓

元の小説を知らない方がいきなり映画を見ると、みぃたんという子役の子と、永野芽郁演じる優子が同一人物であることが途中で明らかになる瞬間、感動を覚えるのかも。

石原さとみ演じるリカさんが、みぃたんと水戸さんの手紙を隠していたり、病気になっていたことを知っていた分、あ、ここ伏線シーンやなっていうのを意識しながら見れてよかったです。

そして石原さとみ相変わらず可愛い！自由奔放幸せオーラ全開のリカさんはハマり役だったと思う！

リカさんの、女の子は笑っていたら3割増で可愛く見えるよ、笑っていたらラッキーが転がり込んでくるよっていう考えはとても素敵だし、本当にそうだよな〜って思いました。