クオリティを上げる暇があるなら、人生のスピードを上げろ #センセイを捨ててみる。
以前勤めていた勤務先で、資料チェックに厳しい教頭がいました。
そのダメ出しにはいくつか特徴がありました。
・自分が基準
・可否が気分で変わる
・人を選ぶ
何度も足を運んで、その都度ダメ出しをされる。
職員会議の場で誤字脱字が見つかると、会議後に嫌味を言う。
言われた方も平身低頭。
「どうでもいいでしょ、どんなこと」と思います。
誤字脱字が見つかるのは、参加者がきちんとコミットしている証拠。
「会議の場でミスが見つかるのは、教頭、あなたの事前チェックが甘いからでしょ?」
こんな応酬をしている場合ではありません。なすりつけ合いに走ると、あなたのレベルが下がってしまう。
細かなミスに限らず、改善案をその場でどんどん出して、資料を真っ赤に染め上げる。そして会議後にきれいに仕上げて周知する。
それが「仕事」です。
会議当日にミスを発見し、改善案を出すには、資料の事前配布が必要です。
だからスピード。
60点の出来で仕上げて、会議の3日前に周知する。
メンバーは空き時間に資料を読み、改善点をメモしておく。
会議当日は資料の読み上げは行わず、すぐに意見を収集する。
クオリティは低くていい。
早く出せば、クオリティは自動的に上がる。
人生も同じ。
うまくいく見込みが高くないとやらない。
ならば、心配性の人生はあっという間に終わってしまいます。
「スピード」とは「意識されずに過ぎていく人生そのもの」です。
まずは出しましょう。
間違いが怖いから動けない?
大丈夫。あなたの存在自体、正しさの塊です。
現役高校教師
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オン&オフラインセミナー講師
心理学修士(学校心理学)
NPO法人日本交渉協会認定「交渉アナリスト」1級
https://nego.jp/interview/karasawa/
一般社団法人7つの習慣アカデミー協会主催
「7つの習慣®実践会ファシリテーター養成講座」修了
思いつきと勢いだけで書いている私ですが、 あなたが読んでくれて、とっても嬉しいです!