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クオリティを上げる暇があるなら、人生のスピードを上げろ #センセイを捨ててみる。

僕は「起業してよかったな〜」って思う理由の一つに
間違いを間違いと思わなくてもいいということがあります

サラリーマン時代はある意味間違いは許されなかった、、、

間違い、ミス、失敗、、、
やってしまったら
「何やってるんだ〜」「バカがあ〜」って叱られる

叱られることがわかっているから
まずは完璧を目指そうとする、、、
正しさを追求する、、、
事前にチェックを必要以上にする、、、

ミスをしないための
失敗をしないための
間違いを犯さないための
叱られないための仕事、、、

どんだけやんねん、、、ってね

チェックのための
チェックのための
チェックをする
、、、みたいな(笑)

今の僕が大好きな「30点でGO〜!」なんてあり得なかった、、、

最低でも80点以上の確実性がないと

GOしない
できない
認められない
失敗できないって

ある意味大変だし、面白くねえ〜ですよね。

杉田健吾 10/28メルマガ

以前勤めていた勤務先で、資料チェックに厳しい教頭がいました。

そのダメ出しにはいくつか特徴がありました。

・自分が基準
・可否が気分で変わる
・人を選ぶ

何度も足を運んで、その都度ダメ出しをされる。
職員会議の場で誤字脱字が見つかると、会議後に嫌味を言う。
言われた方も平身低頭。

「どうでもいいでしょ、どんなこと」と思います。

誤字脱字が見つかるのは、参加者がきちんとコミットしている証拠。

「会議の場でミスが見つかるのは、教頭、あなたの事前チェックが甘いからでしょ?」

こんな応酬をしている場合ではありません。なすりつけ合いに走ると、あなたのレベルが下がってしまう。

細かなミスに限らず、改善案をその場でどんどん出して、資料を真っ赤に染め上げる。そして会議後にきれいに仕上げて周知する。

それが「仕事」です。


会議当日にミスを発見し、改善案を出すには、資料の事前配布が必要です。

だからスピード。

60点の出来で仕上げて、会議の3日前に周知する。
メンバーは空き時間に資料を読み、改善点をメモしておく。
会議当日は資料の読み上げは行わず、すぐに意見を収集する。

クオリティは低くていい。
早く出せば、クオリティは自動的に上がる。

人生も同じ。

うまくいく見込みが高くないとやらない。
ならば、心配性の人生はあっという間に終わってしまいます。

「スピード」とは「意識されずに過ぎていく人生そのもの」です。
まずは出しましょう。

間違いが怖いから動けない?
大丈夫。あなたの存在自体、正しさの塊です。


現役高校教師
 
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オン&オフラインセミナー講師
 
心理学修士(学校心理学)
 
NPO法人日本交渉協会認定「交渉アナリスト」1級
https://nego.jp/interview/karasawa/
 
一般社団法人7つの習慣アカデミー協会主催
「7つの習慣®実践会ファシリテーター養成講座」修了

思いつきと勢いだけで書いている私ですが、 あなたが読んでくれて、とっても嬉しいです!