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風の谷絵本館へ  23秋①

よく会いに出掛けていたのは20年から15年くらい前。

こんにちわーーーー
ただいまーー

「あらー 照美さんかわらないー」

わーーー
あきらさんも、かずえさんも
かわらなーいーーー

「いろいろありましたねー」

そうなんです
てもいまはこんなに元気

「うちもいろいろあったけど 生きてる」

うははははー

2015年に明石に来てから一度だけ
秩父からの帰りに立ち寄ったけど
館長のあきらさん、かずえさんとゆっくり語らうのは2011年、弥勒の秋のライブとロウケツ染展以来だった。

うれしいな

手作りの風の谷絵本館


かわらず 在るということ
かわりながら 在るということ

そんなことがあったんですね と頷くこと
そんなことがあったのね と頷いてもらうこと
大人が語らいのとき
こどももまた
ココロを遊ばせる場所であること

屋根裏部屋へ


話しながら
きっと こういうことだったのかもしらないなあーと
今たで気づかなかった自分にも会えること

話しながらお互いにクスリと笑ってココロに風が通ること

またライブしましょうと約束した舞台


そうやっていろいろなモノはととのっていくのかもしれない

風の谷絵本館は12月中頃から3月末が
冬季閉館なので
この秋にぜひ たずねてね

あきらさんは たくさんいる私の おとーさんのひとり
かずえさんは たくさんいる私の おかーさんのひとりなの

すてきなの

美しい伊那谷の茜雲

 それじゃー またねーー
一緒に見上げた空

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