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磯野ー、ドミニオンやろうぜ!

 こんにちは、たまもです。
 ハースストーンのラダーを1日から必死にやっておりますがどうしてもレジェンドに行けない。ランク3を行ったり来たりするばかりで疲れたので、ドミニオンで休憩することにしました。
 ドミニオンはデッキ構築型のボードゲームで、元祖にして至高のボードゲームです。
 カードを購入する1金通貨を7枚、勝利点になる屋敷3枚が共通のデッキです。サプライにあるカードを購入していき、デッキをどんどん強化して勝利点を集めるゲームなのですが、どんなカードを買うのかはプレイヤーによってそれぞれ違うので、終わった時には全く違うデッキになります。
 ゲームの終了条件はサプライからカードが3種類売り切れた時、もしくは属州というカードが売り切れた時です。勝利点を1番獲得したプレイヤーの勝利です。
 残念ながらはるかぜにはドミニオンはありませんが、先日の記事で書いた通り、アプリ版が正式リリースされました。

 対応プラットフォームはiPhone、Android、Steamで、基本セットのみ無料、拡張版は有料となっております。
 最初は基本セットで遊んでみて、気に入ったら拡張版を購入するのが良いかと思いますが、現在セールで安くなっているので買ってしまうのも良いかと思います。

 こちらはiPhone版の画面ですが、恐らく別のプラットフォームでも似た画面になるかと思います。
 CPUと戦うオフライン、ネットの誰かと戦う、あるいはフレンドと戦う時はオンライン、持っていない拡張を体験出来るデイリー、拡張版を購入できるストア、各種設定を弄れるその他があります。

三本線のボタンを押した画面

 まずはオフラインで練習しましょう。

 CPUの強さは4段階ありますので、まずは入門から徐々に強さを上げていきましょう。レベルによる強さの差がかなりあるので、勝てないなと思ったらレベルを下げて再挑戦しましょう。

 パス&プレイは1台を持ち寄って遊ぶ事も出来るのですが、ゲームの進行状況の把握が難しくなるのでダウンロードして貰った方が断然いいです。
 実際のゲーム画面はこちら。

 上の一回り大きなカードはアクションカード、コインの印が財宝カード、緑のカードが勝利点カードです。カードの左下に書かれているのは価値で、その数字分の財宝カードがあれば1枚だけ購入する事ができます。
 基本的に1ターンで使用できるアクションカードは1枚、購入権も1枚ですが、アクションカードによってはそれを増やす事ができます。例えばこちら。

 +1アクションの効果があるので更に1枚アクションカードを使用できます。
 代表的なコンボはこちら。
 

 「村」でアクション権を増やし、「鍛冶屋」を複数枚使う事でデッキ内の財宝カードをかき集めるという、シンプルながら強力なコンボです。
 ただし、いつもこのコンボが使えるとは限りません。このドミニオンというゲームは22種類のカードの中からランダムに10種類選ばれるのでその時々で工夫してデッキを構築しなければなりません。つまり常に新しいゲーム体験が貴方を待っているのです。
 単体で強いカードはこちら。

 購入コストは5金必要ですが、それを補って余りうる能力で、1ドロー1アクションの追加と、山札の上から2枚にアクセス出来ます。要らないカードを廃棄して圧縮することでデッキの質を上げたり、手札に来て欲しいカードをデッキトップに持ってきたりと色々出来ます。私のお気に入りのカードです。
 ということで、ゲーム大賞をいくつも獲得したゲーム、ドミニオンを紹介させて頂きました。はるかぜでも似たゲームが遊べますので、アプリを入れたけどよく分からない、という方には直接詳しく説明させて頂きます。是非お越し下さい。

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