春風しじみ

漫画家志望。昆虫の研究をしている生活保護受給者。生活保護の漫画を4月から書いて冬の北海…

春風しじみ

漫画家志望。昆虫の研究をしている生活保護受給者。生活保護の漫画を4月から書いて冬の北海道コミティアに出す予定です。

マガジン

  • 生活困窮者でも昆虫分類学の研究がしたい!

    生活困窮者や生活保護受給者でも研究する方法(金策)を模索しています。月1は出すが随時更新。

最近の記事

主体性についてのメモ

長年月1でカウンセリングしてもらってる臨床心理士に主体性がないと言われた。 休もうって入院すると心に決めていたが、1週間たって周りの医療関係者が全然ノリノリじゃないのに気づいてどうしたら良いかわからなくなってしまった。 確かに私には重大な決定をする時の主体性がないらしい。 それでよく困っている。人生の岐路を決めきれず先延ばしにする。 主体性がないと困るので主体性を身につけたい。 でも主体性ってなんだ? そもそもわたしが自分で持ってると思ってた主体性は偽であるになる

    • やすもう

      カウンセラーに「体の声を聴いてごらん」といわれ、きいてみると、「やすみたい」「ぼろぼろ」「にゅういんしたい」「さんしょくきちんとごはんたべたい」とたくさん言われました。やすもう…

      • 生活困窮者でも昆虫分類学の研究がしたい!第三回

        はじめに こんにちは、春風しじみです、三月は放送大学と生活保護の技能習得費についてお伝えする予定でしたが、ここのところ忙しく、保護課にいろいろ聞きに行くことができなかったので、技能習得費の話はしません。放送大学について私が今後どうするかと、今の健康状態についてお話しします。 予定詰め詰め症候群今年の4月から放送大学に入りたいと思っていましたが、しばらく先延ばしにすることにしました。 考えて見れば、4月中同人誌を制作し、8月のコミケで参加する予定と、8月末の国際昆虫学会@京都

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        • 詩 『私』

          無職と労働のあいだ、 理学と人文学のあいだ アートとデザインのあいだ 被介護者とケアテイカーのあいだ マイノリティの傷とマジョリティの傲慢のあいだ 望遠鏡と虫眼鏡を持って 周縁の頂点であるところから、世界を見ています

        主体性についてのメモ

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        • 生活困窮者でも昆虫分類学の研究がしたい!
          3本

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          生活困窮者でも昆虫分類学の研究がしたい!第二回

          第二回 生活保護って得なの?読者の皆さんの中には、生活保護って、聞いたことはあるけど実態としてよくわからない、あるいはこんな話を聞いたけどほんと?と思っている方が多くいると思います。 今回は前提知識として、私のお仕事する際の基盤の事情と、生活保護が実際の受給者の生活、特に仕事をする上でどのような影響を及ぼすかを説明したあと、私が今行っている事、計画している働き方を話して行こうと思います。 生活保護は得ってことはない、特にフリーランスの者にとっては 結論を題に書きました。

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          生活困窮者でも昆虫分類学の研究がしたい!第二回

          生活困窮者でも昆虫分類学の研究がしたい!第一回

          はじめに こんにちは、春風しじみです。 大学の研究生をしてて、生活に困窮して生活保護を受けてます。 研究生生活も3月までで、4月からは在野の研究者になろうと思ってます。精神障害があって障害年金二級を受け取っていますがお金が足りないのになかなか働けません。 これは、生活保護や困窮してる人でも学問をしたい人や、単にどんな生活なんだろうとのぞいてみたい虫屋さん向けにライフハック系エッセイを書こうという試みです。 どんな話が聞けるの? 主に金策、あとはどうやって在野で分類学研究

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          生活困窮者でも昆虫分類学の研究がしたい!第一回