はるき

写真撮ってます。主に人撮ってます。 2021年4月よりプロカメラマン!つながりを大事に…

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写真撮ってます。主に人撮ってます。 2021年4月よりプロカメラマン!つながりを大事に。一瞬を大事に。 防災士としてもたまに活動しています

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  • はるきの独り言

    思ったことを気が向いたらつぶやきます。 3分で読める頭の整理 たまにいいこというかもよ

最近の記事

高橋伸哉個展「IMPERMANENCE」を観て

こんにちは。はるきです。 今日は、僕も大変お世話になっている写真作家の高橋伸哉さんの初個展へ行ってきました。 そうか初やったんかあ、ということで、スタートと同時にお邪魔してきました。 ↓こちらがその情報です。 X(Twitter)へはこちら 久しぶりに伸哉さんともゆっくり話せたし、言語化したいこともたくさんできたので、感想をnoteにまとめることにしました。 高橋伸哉が高橋伸哉たる所以を、僭越ながらいち写真展作家の目線から考えました。 よければ最後までご一読ください

    • 「伝えること」 決意のアイドンノー展プライマル

      こんにちは。はるきです。 巷ではスイカゲームなるものが流行っているこの頃。あっという間に10月になりました。 さて、私ごとですが2023年9月18日〜23日で「アイドンノー展プライマル」に出展しました。 ケンタソーヤング氏 (@kenta_soyoung)が主催し、三度目となる本展示。 通称「化け物たちの巣窟(自社調べ)」としても有名な写真展です。実は初回のアイドンノー展には搬入と搬出だけ参加していました。大阪からね! 今回は、4年前に衝撃を受けてずっと目標だった「出展

      • あめやの桟橋と、ひなちゃん

        土曜日の朝、ホテル近くのパン屋さんを手土産にあめやの桟橋へと向かいます。 時刻は9時。桟橋に到着すると少し遠くにひなちゃんの姿が見えました。 1年前初めて出会った時と同じ場所で、同じように海を見つめて、今回は制服ではなく私服姿。駐車場にお母さんはいませんでした。 久しぶり、と買ってきたパンを手渡して、積もる話に花が咲きます。 3年生になって進学コースになったこと 今でも化粧品開発に携わる夢を持ち続けていること 僕がしてきた旅のこと ひなちゃんの推しのこと 散歩しつつ話

        • 突撃、農業体験

          5月。佐渡島に訪れるのも4回目になりました。飛行機に乗り遅れ、初日を棒に振るハプニングがあったものの、無事にたどり着きました。 今回はどうしてもやりたいことがありました。 その名も「突撃農業体験」。 12月に仲良くなった米農家の本間さんに「農作業のお手伝いをさせてください!」と相談して、知り合いの農園を紹介してもらいました。 朝7時半。本間さんに迎えにきてもらって到着したのは「渡辺農園」。 佐渡島で"約2万枚"の稲を出荷している米農園です。 突然現れた右も左もわからない

        高橋伸哉個展「IMPERMANENCE」を観て

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        • はるきの独り言
          6本

        記事

          雪の佐渡島へ

          「どうしても雪の佐渡島を撮りたい!」 2月下旬、その想いだけでみたび佐渡島へ。 「2月のフェリーは覚悟してください」という地元の方からの忠告通り、冬の日本海は大荒れでした。 前日の雪の影響で乗ろうとした便が欠航。やむなく乗った別便では、船中から軋む音が背筋を凍らせる時もありました。揺れに揺られ2時間半、こんなに陸が恋しくなるとは思いませんでした。 それでも無事辿り着き、フェリーから降りて外へ出ると、残っていました。佐渡島の雪。 時刻は15時過ぎ。それじゃあ向かうしかない

          雪の佐渡島へ

          田んぼに張り巡らされたもの

          日が落ちてきたころ、そろそろ帰ろうかとトキロードを引き返していた時でした。 道端の雑草がキラキラと光っています。雨上がりの水滴かなと思っていましたが、よく見たら風になびく糸のようなものが揺れています。 その正体は蜘蛛の糸でした。辺りの雑草やポール、あらゆる所から糸が飛び出していました。 たくさんの蜘蛛の子どもでも居るのかな?と夕日の沈みゆく田んぼを見ると、衝撃的な光景が目の前に現れました。 田んぼのはるか向こうまで続く、光の道。美しい光で照らされる田んぼ全てに蜘蛛の糸が

          田んぼに張り巡らされたもの

          朱鷺と暮らす郷(さと)

          12月。佐渡島では珍しいまだ積雪のない冬。 それでも日本海の厳しい寒さの中、今回もトキロードをひたすら歩きます。 今回のお目当ては「ふゆみずたんぼ」。朱鷺と佐渡島の深い関係と歴史が刻まれた景色を見にきました。 この取り組みによって作られたお米は「朱鷺と暮らす郷」と名付けられ「トキと共生する佐渡の里山」として「世界農業遺産(GIAHS)」にも認定されています。 また、佐渡島の田んぼのまわりには至る所に松林が。朱鷺が巣を作りやすい松の木を、餌場となる田んぼの近くに置いている

          朱鷺と暮らす郷(さと)

          あめやの桟橋とひなちゃん

          初めて訪れた9月末。初めて乗るフェリーで船酔いしながらも、佐渡島への第一歩を踏みしめました。調べによると天気は晴れ。今日を逃すと夕日を見るのも難しそうな天気予報。気付いた時にはもうバスに乗り込んでいました。 バスに乗ること30分。佐渡島の佐和田にある「あめやの桟橋」に到着しました。 日本海に抜ける海岸にかかる一本の桟橋。その向こうには綺麗な海と空と雲、そして佐渡島のシルエットが、落ちゆく西日に照らされていました。 これだけでも十分きれいだけど、何かもう一つ物足りない。と思

          あめやの桟橋とひなちゃん

          カラオケと写真は一緒!?自分の道を見つけるためにするべきこと。気づいたこと。

          こんにちは。flumpoolを聴きながら執筆しています。はるきです。 いや、決してBUMPから乗り換えた訳じゃないんです、ワケありです。 さてみなさん、すごく面白いことに気が付いてしまいました。 この感じは文章にしておきたいって思ったので、気持ちのまま言葉に紡ぎます。 今回は「写真の方向性を決めたい」と思っている人は「カラオケが上手くなりたい」と思っている人と同じやり方でイケるんちゃうか、という話です。 どういうこと?って思った人はぜひ、読んでみてください! 序章 IT

          カラオケと写真は一緒!?自分の道を見つけるためにするべきこと。気づいたこと。

          だから、言葉を紡ぐ。 〜漫画脳展に出展して見えたこと〜

          こんばんは。はるきです。 12月27日の0時です。晩御飯を食べ損ねた空腹と、眠い目の中、キーボードを叩いています。 今日は12/19〜25に行われた「漫画脳展」に出展してきた話です。 総勢42名の出展者で作る、濃い〜展示。 その中の一人として僕も壁を飾らせていただきました。 今回感じたこと、学んだことを書き綴る備忘録。 半年後、1年後の自分のために、この記事を残します。 はるきの作品についてまず、僕の作品から。 引用したセリフは、愛してやまないワールドトリガーよりレ

          だから、言葉を紡ぐ。 〜漫画脳展に出展して見えたこと〜

          はるきの独り言⑥〜掃除=日々の感謝やなって話〜

          お久しぶりです。はるきです。 もはやこの始まり方しかしなくなりましたが、お久しぶりです。 3分で読める記事を書く独り言シリーズ、今日は掃除の話 先日水回りの掃除のことでこっぴどく怒られまして 現在「1日1箇所水回り」をスローガンに掃除を意識してるんですが なんかトイレが気になったり、 シンクの水垢に気付いたり、 シャンプーの底とか拭くようになったり 変化が出てきています☺️ それでふと感じたことがあって、 いつも使わせてくれてるトイレさん、今日もありがとう。 と言

          はるきの独り言⑥〜掃除=日々の感謝やなって話〜

          写真展でのべ200人集客する!〜大切なのは行動〜

          どうも、はるきです。 池袋の朝、マクドにて執筆しております。 今日は前から書こうと思っていた 「写真展の集客」の話。 去年の個展時、フォロワー1200人前後やった僕が なんと220人もの来場者を記録しました。すごい! でもこれはある程度戦略的にやってみた部分も多く、自分の狙いがしっかりハマった結果やなと言う実感があります。 「SNS拡散でしか告知をしていない」という人はドキッとしてください! そのやり方で人を呼べるのは本当に限られた人だけです! 「行動が人を呼ぶ」

          写真展でのべ200人集客する!〜大切なのは行動〜

          はるきの独り言⑤ 〜プロフェッショナルを撮る〜

          どうもこんばんは。はるきです。 ようやく仕事も増えてきて、軌道に乗れそうです。よかった。 仕事の中にはプロの方を撮る機会もあって、これが毎回めちゃくちゃ刺激をもらっています。 自分もぐいっと引き上げられる感じ。 どっちかに保たれかかると言うより、どっちもが伸びる感じ。隣でグイグイ伸びるから自分も相手もどんどん伸びる。このグルーヴが本当に気持ちいい。 これ経験しまくれば、その分野の撮影はめっちゃ上手くなるなあって思うわけです。 高い琴線に自分を置く。ホンマに大切です

          はるきの独り言⑤ 〜プロフェッショナルを撮る〜

          はるきの独り言④ 〜一日の長〜

          こんばんわ。はるきです。ご無沙汰しています。 ふと考えた「一日の長(いちじつのちょう)」という言葉。 意:1日早く生まれた意。少し年長であること。転じて、ほんの少し経験があり、技能などが他よりわずかにすぐれていること。 「ああ、この人上手いなあ」 「上には上がいるなあ」 とか、色々考えることも多いけど 自分より上手いのは、自分より少し経験が多いだけ 自分がたどり着いていないのは、その人より 自分の経験が足りていないだけ。 ただ、気をつけなきゃいけないのは「経験

          はるきの独り言④ 〜一日の長〜

          はるきの独り言③ 〜写真の仕事〜

          始まりました、気が向いたときに更新する、3分で読めるはるきの独り言シリーズ。 第3回は写真の仕事について。 なんだかんだでもう30回ほど仕事として撮影をしてきましたが… めちゃくちゃ楽しいです🙆🙆 自分のやってること、やってきたことが価値になる。これってこんなに嬉しいんやなってのをめちゃくちゃ実感しています。 追加でチップをいただけることも何回かあって、その時なんかもう感激です。頑張ってきててよかったって思う😇 でももっと頑張れそうなことはたくさんあるから、カメラ

          はるきの独り言③ 〜写真の仕事〜

          はるきの独り言② 〜プリントのこと〜

          こんにちは。はるきです。 気が向いたときに更新する独り言シリーズ。 今日はみなさんをプリント沼へご案内します。🥺 いやもうね、たまらんの なるほど沼と言われるだけある。 くっそ美しいです。きれいすぎ。 元写真自体がすんごくいいから(え それをプリントしたら更に良くなってさ 大きくプリントしたらも1つきれいになるんですやん 興奮しすぎて語尾バグりました ンハアァアァアアアアアン これね、ぜひ生で見てほしいね。 え?どこで見れるかって? フフン こちらにて、キャ

          はるきの独り言② 〜プリントのこと〜