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【初めてのヨーロッパ‼️】いきなり12カ国周遊してみたよ〜《氷河急行》その17

この記事は初めてヨーロッパに行ったハルの旅行記録の第17回です!

前回の記事はこちら〜↓↓↓

今回の旅は3週間かけてノルウェーのオスロからフランスのパリまで、下のようなルートでヨーロッパを巡ります。

この記事では氷河急行を紹介しています。

本日の行程

日時は2023年9月10日の午前9時となりました。
本日は、前日乗ったベルニナ急行と並んで非常に有名な氷河急行に乗ってインターラーケンという街まで移動します。

氷河急行がどれくらい有名で人気があるかというと・・・

年間利用者約27万人のうち約8万人を日本人が占め、「日本人が乗らない日はない」と言われる。

Wikipediaより

だそうです。
まるで冬のニセコやルスツスキー場における中国人かのような割合!


1.氷河急行

8時51分 St.Moritz→Brig Bahnhofplatz 15時40分

氷河急行がやってきました。
なんと乗車時間は6時間51分
これでも途中下車で、全線乗り通すと8時間を超えます!
「世界一遅い急行(特急)列車」と呼ばれるだけあります。

内装は窓が大きく、木目調のきれいなデザインとなっています。
THE・観光列車というような感じですね。

車内では日本語表記のある大きなパンフレットお菓子などが貰えます。
また、イヤホンで各ポイントごとに音声ガイドが聞けます。
僕のイヤホンはぶっ壊れていてよく聞こえませんでしたが・・・


①ランドヴァッサー橋

乗車して少し経つと、この列車のハイライトであるランドヴァッサー橋を通りました。
断崖絶壁をぶち抜いたトンネルと高さ60mを越える橋がつながっているという珍しい場所です。

よくこんな場所に鉄道を通すことが出来たなと感心することしか出来ないです。笑
また来る機会がもしあれば、そばにある道から写真を撮ってみたいですね。


②昼食

ちょうどお昼頃、昼食が配られました(要予約)。
(メイン料理とデザートで42CHF。日本円で7000円前後・・・えっ😭)

まあ、それは目を瞑るとしてっ!

それぞれの具材を持ったスタッフが、順番にお皿に配りながら移動していくというスタイルでした。まるで給食!
ちなみに具材の量は「More!」と言うと結構増やしてくれました。笑


③車窓をダイジェストで!

ここからは素晴らしい景色をたくさんご紹介。
詳しい場所は覚えてません!笑

これから到着するAndermattという駅の様子
Andermatt駅をズーム!

どうでしたか。
スイスらしい大自然を永遠に楽しむことが出来ます。
今回のように快晴であれば、もう文句無し!

一生のうちに見る景色の中で間違えなく上位にランクインするような景色です(今のところ)。

最後の2枚はこれから到着するAndermattという駅を写したものです。
まるでロープウェイで登った時に見えるような景色ですが、これが鉄道であることに驚きを隠せません。
ヘアピンカーブを連続させれば急角度で登ることは可能ですが、それでも水平方向にはそこそこ移動するのが通常ですから、この光景はあまりにも特殊です!


2.Brigに到着

下車駅であるBrig Bahnhofplatzに到着しました。
とても長い乗車時間ですが、こんなにも体感時間と乖離したことはあまりありません(アルバイトでもこんなことがあればいいな・・・)。
素晴らしい時間でした。

ここからはスイス国鉄でインターラーケンまで移動します。

16時02分 Brig→Spiez 17時15分
17時23分 Spiez→Interlaken Ost 17時50分

Spiez→Interlaken Ost

インターラーケンまでの景色も当たり前のように綺麗です。👍

綺麗すぎる景色にもう慣れてしまっています。


3.Interlakenに到着

Interlaken Ost

インターラーケンに到着しました。

インターラーケンという街はその名の通り、湖の間(西側がトゥーン湖、東側がブリエンツ湖)にある街で、ユングフラウ三山(ユングフラウ・アイガー・メンヒ)への玄関口となっています。

明日はユングフラウヨッホというヨーロッパで最も標高の高い駅(3454m)に向かいます!

非常に楽しみなのですが、この高度まで到達したことがないので体調を崩さないか少し心配です!!笑

物価が高すぎてレストランは控えたいという理由で夕食はスーパー!

つづく。

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