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三浦春馬さん再発見の旅に出ます

抜けるような青空に、風が巻き上げた落ち葉が舞っています。風が強まるたび、また舞い上がる落ち葉。ハラハラと舞い落ちてくるはずの葉に手を伸ばしたら、葉に見えたそれは鳥で、落ちてくる事はなく、遠くへ飛び去って行きました。いつでも手が届くところにあると思っていたのに、そうじゃなかった。手が届くところに見えている間に、もっともっとよく見ておけば。そんな自分に対する悔しさが、あの7月18日からずっと胸の中にあります。

連休は、出来れば彼のリーダーシップ(チームを同じ方向に向かわせ、鼓舞する。そのためのコミュニケーションに心を砕き、信頼関係の構築につとめる)が見え隠れする作品を観たい。きっと良い現場だったと思うから(単なる私の印象調べ)。だって、1ミリの妥協も許さない表現者・三浦春馬の素晴らしさはどの作品だって変わる事はないけれど、少しでもチームとして素晴らしい仕事ができたと、彼が感じていたものをより強く応援したいから。これからは、三浦春馬さん出演作の一つ一つをそういう視点で観て、自分なりの愛で方をみつけていくのだろうと思っています。

さて、そろそろ新しい三浦春馬さんを見つけるべく、彼の作品を巡る旅に出ようと思います。最初はTWO WEEKS。レビューは後ほど。


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