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作品以外のこだわり。

今回は、私が作品以外にこだわっているものについてちょっとだけ書かせていただきますね。

私が作品以外にこだわっているもの・・・それは額です。
額縁です。

最初に販売を始めようとしたとき、額屋を何件か周り、それぞれのところでどの額が合うのかをいろいろ見て回りました。

額を選ぶ機会って普段何か作品作っている人や、家に絵や写真などを飾るっていう方以外はなかなか選ぶ機会ってないのではないでしょうか?

もちろん、「家族写真などを飾るフォトフレームを飾るためによく見に行ったり選んだりするよ」っていう方もいらっしゃるかと思いますが、作品を飾る額と家族写真を飾る額とはちょっと考え方が違うかもしれません。

作品がどういった額に入れると引き立つか、どのぐらいマット(写真の周辺の白い余白的なもの)の幅がよいのか、そうなるとどの大きさの額にするかなど。

まず、どのような額にするかは実際、額屋で額に作品を当ててみて、決めました。
今、写真の作品に使っている額は最初に合わせたときからとても写真作品が引き立つように思いましたが、
まだ一軒目の額屋だったので、ほかにも見て回ることにしました。

その後違う額屋で違う額(シルバーのちょっと曇ったような額、黒の額など)を試してみました。
すこし悩んだりもしました。というのも金額が気に入っていた額の半分よりちょっと高いぐらいでした。

ただ、どうしてもピンとこなかったんですよね。
「これでもいいんじゃない」と自分に言い聞かせるように思ったりもしたのですが・・・

その時、もう一度、最初の額屋に行き、作品を当ててみると「あ、やっぱりこれだな」と思いました。

結果的に、この額に決めてほんとによかったと思っています。
シルバーで縁取りが黒なのでとても引き締まって見えるのと、モノクロ写真なので黒のアクセントが映えていると思います。


そして、カフェやリラクゼーションサロンでも飾っていただいているのですが、とても部屋に馴染んでいる様子です。

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よくお客様からも「すてきな額で、作品と合ってますね」と言っていただけることが多いです。

ほんとありがたいですよね。

すいません、すごく長い文章になってしまいましたが、読んでいただけてうれしいです。


サポートありがとうございます。