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Amazonプライムビデオで私が適当に4本の映画を選んだ結果が〇〇だった件3

さてさて、そろそろ今回でこのタイトルの話はこれで終わりになりそうです。

1,2で選んだ映画

『ネオン・デーモン』

『モデル 欲望のランウェイ』

『ノクターン』(すっかり忘れていて4本にいれわすれ)

『ダブルフェイス 秘めた女』

で、今日書くのはこちら。

『心と体と』です。


ハンガリー、ブダペスト郊外の食肉処理場。代理職員として働くマーリアは、コミュニケーションが苦手で職場になじめない。片手が不自由な上司のエンドレは彼女を気に掛けるが、うまく噛み合わず…。そんなある日、牛用の交尾薬が盗まれる事件が発生する。犯人を割り出すため、全従業員が精神分析医のカウンセリングを受ける事態に。すると、マーリアとエンドレが同じ夢を共有していたことが明らかになる。二人は夢の中で“鹿”として出会い、交流していたのだ。奇妙な一致に驚くマーリアとエンドレは、夢の話をきっかけに急接近する。マーリアは戸惑いながらもエンドレに強く惹かれるが、彼からのアプローチにうまく応えられず二人はすれ違ってしまう。夢の中ではありのままでいられるのに、現実世界の恋は一筋縄には進まない。恋からはほど遠い孤独な男女の少し不思議で刺激的なラブストーリー。(アマゾンプライムより引用)

今回適当に選んだ作品の中で一番好きな映画でした。

ただ、私は平気ですが、食肉処理場が舞台なので血がダメな人は見ないほうがよいかもしれません。

映像もとても美しく、特に夢の中の鹿たちのシーンは1シーン、1シーンが何とも言えない自然と鹿との美しさがありました。

主人公ふたりの不器用さと、純粋さもとても心を揺さぶるものがありました。

あ、そしてタイトルの〇〇は「夢現」という言葉でした。

すっかりわすれていた『ノクターン』もまさしくそんな感じの映画だし、今回は現実か夢かというよりは「夢」というのが物語の主軸だったので、ほんと適当に選んでも私が好きな「夢うつつの世界」のものを選ぶものだなーとなんだかおもしろい気分になりました。


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