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鬱になりかけだったのかも・・・って話のまとめと気持ち。

前回までの大まかな話は自分が職場でモラハラ(だと思う)にあい、それによって鬱になりかけた話でした。

前回までは流れを書いたので、もうかなり前のことですが、その後のこととこれを書いていた時の気持ちなどを書いて終わりにしようかと思います。

私はそれまで(その人と会うまで)の人生で学生時代を別にするとそんなに大きなもめごとや人間関係で大変だったことはなく、仲良くなれないにしてもそこまでこじれたことがなかったので、鬱の話をきいてもわりと他人事でしたし、「攻撃されてもきづかないかもー」的なのや「そんなにメンタル弱くないし」などと思っているところがありました。

でもあのことがあってから、いろんなことが怖くなってしまいました。

あと、仕事を辞めた後も、偶然にAさんに会ったらどうしよう・・・と思うと震えたり・・・。

やめて一年ぐらいしたとき、やっと怒りの感情も出てきました。

Aさんに対しての怒りや、Aさんに対して何も処置しない会社に対しての怒り。

怒りがでたとき、私はちょっとホッとしたように思います。

私は自分を責めることで、悲しくなったり、苦しくなったりはありましたが、やっと人に対して、しかもエネルギーがいる「怒り」の感情を持てるようになったんだと感じたからです。

さらに一年ぐらいしたとき、私は、ほとんどそのことに対して何も思わなくなり、思い出すことも少なくなった気がします。

鬱になりかけだったのかもとタイトルにしたのは、検査もうけてないし、本当のところはわかりません。ただ、どう考えても正常な考えをできてなかったことはわかります。

あのままもし我慢し続けたら・・・と思うとほんとゾッとします。

そうしたら何年たっても、ここでこんな風に書くこともできず、ただ苦しんでいたかもしれません。

過去をこうして振り返ってみると、確かにもっと早くやめればよかったのにとも思うのですが、あのタイミングでちゃんとやめれて、そして会社も私の被害妄想としてではなく、話を聞いてもらえて、少なくとも信じてもらえたという感覚をもらえたことはよかったなと思っています。

周りの人、友達にも助けてもらい、やめることを勧めてもらえてほんとよかった。

今はもう、ただただ、過去の出来事の一コマとして、そう思うのです。

以上、鬱になりかけだったのかも・・・の話でした。





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