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#102 大学院生のための”notion”活用方を模索中です

久しぶりの #短文雑記 です。

notionをインストールして4日が経ちました。

notionは周りで使っている人もほとんど見かけませんし(かわりに挫折してやめた人ならいた)、カスタマイズ性が高くて、、正直難しくて使いこなせるのかな?と思っています。しかし同時に、使いこなせたら色んなことを頭の外に出せて、じっくり考えるための時間を確保できたり、持たなくてもいい不安を持たずに、日々進んでいけるような気がしています。
そんなツール、使いこなせたら利点しかないじゃん!

インストールして気づいたこと

noteやyoutube上では色んな人が色んな使い方を提案してくれていて、皆さんのアイディアや工夫に驚いています。真似したくなるテンプレートを見つけては複製して、いじってみて、やっと操作に慣れてきました。

はじめはページを作ろうとしても、なんの情報をどのようにデータとして記録したり、管理すればいいのか、というところでつまずきました。そもそも管理したいコンテンツすら曖昧だったというわけです。

今の自分にとって、何を前に進めることが最重要事項なのか?と問われたら、それは「博士の学位取得」です。ただこれ、3年かけて達成するような大きな目標であって、今何をすべきかという「タスク」には簡単に変換できません。したがって、先ずは目標を細分化して、それに向けて今やるべきことを明確にすべきということです。

それがすんなり出来たら苦労しないのですが…

notionを何に役立てるのか

notion関連記事を見ると、多くの方がタスク管理に活用しているようでした。しかし私はGoogleカレンダーのヘビーユーザー。切り替えには労力がかかりそうなため導入は見送りました。もう少しnotionにな慣れてきたら試してみようと思います。

さて、「タスク管理」よりも今回私が注目したのは、notionのデータベースとしての活用です。ということで、主に以下二つの用途で使ってみることにしました。

・研究関連の情報管理
・フィールドスタディ関連情報の管理(半分趣味の旅行も含む)

これから作っていきたいページのイメージ

上記の二つの用途について、どんなイメージを持っているのか、もう少し詳しく書きます。

・研究関連の情報管理
研究関連の情報に関しては、文献や実際のデータ(研究対象のエコラベルの情報など?)を整理して、必要な時に必要な情報にアクセスできるようにしたいと思っています。
今は文献管理にGoogle scholarとMendeleyを使っていますが、英語より日本語論文を読むことが多い自分にとっては、Mendeleyとの相性があまり良くないと感じていました。この際データごと引っ越ししたいと思います。

・フィールドスタディ関連情報の管理
フィールドスタディとは何かというと、私の専攻分野(ランドスケープ、土木・建築にまたがる)では、建築やまちづくりで有名なところ、酒蔵や醤油蔵など伝統食品の生産地、直売所などを実際に訪れて、webや書籍では得られない情報を得るための調査です。ここでの「調査」が意味するのは、特定の論文のためのデータ収集ではなく、半分趣味の旅行です。今後もしかしたら役に立ったらいいなぁくらいの軽い気持ちでやっています。

行きたい場所はGoogle mapの「マイプレイス」や「マイマップ」で管理しているのですが、ピン留めしている場所が多すぎるのと、それらの属性がバラバラなせいで「なんで行きたいところに登録したんだっけ?」という状態にたまに陥ります。
行った後もアウトプットが追い付かず、もうちょっと行動を何かの成果として蓄積させたいと考えていました。

そこで、
・気になった場所をピックアップしてからアウトプットするまでの過程
・得た情報を管理するためのページを作ろうと思います。

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今日作り始めたばかりなので、完成形とは程遠いですが、現状はこんな感じです。※書いてあるデータはあくまでも例👇

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余談

【おとなの社会科見学】
一緒に旅行に行く大体の友人が、「社会科見学みたいで楽しい!」と言ってくれます。そりゃそうだ、だって事前リサーチバッチリかつ車やチケットの手配も旅行代理店並みにしてるんだから!あ、でも決して嫌でやっているわけじゃなくて楽しんでいるのでご心配なく。「私が行きたいところに一緒に来てくれて本当にありがとう!」と思っているし、その分楽しんでもらいたいのです。

【大学院生の皆さん】
大学生活、研究活動にnotion活用している方で、「こんな風にも使えるよ!」などコメントいただけたら喜びます。もちろん院生以外の方もぜひよろしくお願いします。



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