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春先の体への影響について


こんにちは春名整骨院です!

上の写真は先日 天竺川の川辺で撮った満開のさくらです。毎年きれいに川辺を彩りますね!

今月はちょうど今、春先の季節の変わり目における体への影響についてお話ししたいと思います。

今年は桜が咲くのが早く、最高気温も例年の平均より高い日が多かったり、気温差も大きく何を着ようかと悩み、その分 体温調節が難しく暑さや冷えで体に負担が かかりやすい状態です。

また、せっかくマスクが取れるようになった時期に花粉、PM2.5、黄砂などが沢山飛び、これらが粘膜や呼吸器に炎症を起こしたり、異物が体の中に入る事で体に負担をかけたりします。

この事は最近の勉強会で、多くの施術師の先生方も「今の時期は患者さんの症状が治りにくい」と言われていました。

これは花粉症の症状が出ていない方も、花粉やPM2.5などの異物が体内に入ると、防御反応により交感神経の働きが高くなり体の緊張が強く出る事によるものと思われます。

さらに温度差で自律神経の負担が増えて、当院でも「体がだるい」「お腹が痛い」「特に何かした覚えもないのに痛い」などの訴えもよく聞きます。

なので「これといった原因は思い当たらないけれど、体の不調を感じている」という方が多いと思います。

普段は僕も皆さんに「よく歩いて下さい」と言っているのですが、今は「外を歩くより、家の中で出来る範囲で体を動かして下さい」と説明します。

そして今の時期を乗り越えた後は、暑い夏に備えて有酸素運動で熱代謝を上げて行きましょう!

ここからは「よく歩いてください」の出番です!!

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