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仕事の面白さは自分で見つける

こんにちは✨

オランダ在住、薬剤師の上原暖菜です。

今日は仕事についてのお話です☺️✍️


もう遥か昔の....

調剤薬局に入社してすぐ行われた
新人研修の合宿でのエピソードから。


合宿では薬剤師で研修講師の中原保裕先生が
指導してくださいました。

たくさんの名言から
私のマインドセットが整えられたのですが

1番と言っても良い!
忘れられない中原先生の言葉はこちら。

「薬剤師の仕事の面白さは
  自分で見つけるんだよ」

当時、ビビっときたんです。


医師の処方通り間違いなくお薬をお渡しすることが
薬剤師の大切な業務の一つなのですが、
一見、単純そうな仕事で
面白くないと感じる人もいるでしょう。

もう一つ、
処方変更の権限は薬剤師にはなく医師にあります。
(疑義がある場合は医師に問い合わせる義務がありますが変更するかは医師が決定します)

勉強すればするほど、目の前の患者さんに
最適な治療方法が見えてくるでしょうし
変更の意見を述べたくなるでしょう。

ですが薬剤師に処方する権限はないので
モチベーションが下がったり、
不足感を感じる方もいらっしゃると思います。

それを踏まえて、中原先生は
「面白さは自分で見つけるんだよ」
とお話されたと思います。

その言葉に感銘を受けた私は
ずっとアンテナを張っていました。


仕事の業務の大変さは店舗によって違うものの
忙しい店舗では毎日セカセカと働く毎日。

書いても書いても増える薬歴と共に、
目の前に現れてくる仕事。

それにプラス、勉強を重ねるという日々で
1年目は必死に勤めていました。

そして、2年目、3年目となった頃には
時々見られる患者さんが笑顔になった瞬間に
やりがいを感じられる
ようになっていました。

こうして面白さがだんだん見つかっていきます。

振り返った中で
私が感じる面白さの上位にあるのが
「大変な業務を店舗のみんなでやり遂げる」
です。

ある人はその業務が大変なのを見越して
1ヶ月前から計画的に簡単になるように工夫。

ある人は大変な作業中に笑い(ユーモア)を
入れて和ませる。

ある人はリーダーシップをとり
ある人は意欲的にチームワークを発揮。

そうやってチームで達成した時の
嬉しさといったら
、大変さがかえって
有り難かったような錯覚まで起きそうです。

他にも

「健康の大切さを身近で感じられること」
「健康になるためには何が必要なのかがわかる」
「薬物治療の実際がわかる」
「信頼される人とはどんな人なのか
 自己研鑽できる」
「自分だからこそできることを見つけられる」
「自分と話すことで笑顔になってもらえる」
「薬の知識が家族にも役立つ」

などなど、面白さはたくさん見つかるのです。

あなたの仕事の面白さや、やりがいは
何だと思いますか?

毎日の仕事のなかに「ある」面白さを
見つけてみませんか?

そこにはきっとあなたの強みがありますよ。

強みを知って使っている人は、知らない人を1とすると18倍も幸福度が高いことが研究でわかっています。

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