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アロマファイル【ラベンダー】

アロマと言ったら一番有名と言っても過言ではないラベンダー。

ラベンダーの魅力は何といってもその万能性ではないかと思います。本当に様々なシーンで役に立つ精油です。今日はそんなラベンダーをご紹介します。

ラベンダーの特徴

鎮静作用があり、ストレスで緊張した心と身体をリラックスさせてくれます。ハーブの香りに甘みを足した優しい香りで昔からスキンケアなどにも使われてきました。自律神経のバランスを整えてくれるアロマでもあります。

フランスの化学者ルネ・モーリス・ガットフォセは、化学実験中にやけどを負った際に、ラベンダー精油の皮膚修復作用の高さを知り、これをもとに「アロマテラピー」という言葉がつくられました。

こんなときにおすすめ

・ストレスを和らげたい(芳香浴、入浴、温湿布、トリートメント)
・気持ちを落ち着けたい(芳香浴、入浴、蒸気吸入)
・風邪予防に(アロマスプレー、蒸気吸入)
・寝つきを良くしたい(芳香浴、入浴、トリートメント)
・スキンケアに(蒸気吸入、トリートメント)

初心者におすすめなアロマ

アロマテラピーを生活に取り入れる際、とりあえず最初にラベンダーを持っていればかなり役立つシーンがあります。

私もアロマテラピーに興味を持ったきっかけが「ストレス対策」のためだったのですが、専門店に精油を買いに行った際に一番におすすめされたのがラベンダーでした。

たまに香りが苦手という方もいますが、多くの方に受け入れられる優しい香りではないかと思います。

ただ、どんなに万能で役に立つからと言って、自分の好みじゃない香りを無理して嗅ぐ必要はありません。苦手だなーと思ったら控えたほうが良いですよ。

精油を安全に使うための注意点

1.精油を直接肌につけたり、飲んだりしないでください。
2.精油を目に入れないように注意しましょう。
3.火気には十分気を付けてください。
4.精油はお子様やペットの手の届かないところに保管しましょう。
5.精油は直射日光を避け、冷暗所で保管しましょう。
6.妊産婦、お年寄り、治療中の方は専門家に相談の上しようしてください。
7.3歳未満のお子様には芳香浴以外の使用はおすすめしません。また、3歳以上でも大人より少量で使用しましょう。
8.柑橘系精油には日光によって反応し肌に刺激を与える成分(光毒性のある成分)が含まれていることがあります。外出前や外出中に使用する際は注意してください。


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