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懐かしいコミック。

を再発見しました。分かりやすく言えば、「まだ存続していた」ことを確認した、という感じでしょうか。

魔法少女リリカルなのは。私もこのジャンル・ヴィヴィはや を書いていました。noteでの収録場所は以下の通り。

二次創作小説、FanFictionNovelは、原作を知らないと??な世界ではありますが、私は二次創作からアニメ原作、コミック原作を知っていった口です。ネットで書くことを決めた時、若者の世界に飛び込んでみようと何とかの冷や水(苦笑)を試み、手掛けたのが二次。最初はFF10でした。その後が舞-HiME、そしてなのはと続きました。
上記でリンクしたサイト名 | ninjin・管理人 | とっぺい 様はFF12やなのはを手掛けておられます。

偶然ではありますが、私のジャンルと重なっていたので、HPに密かに通い、拝読していました。こうして「残してくださっている」ことが閲覧者サイドからすると嬉しいのだ。そう実感したとき、データ消去する予定だったファンフィクションを、ネットの片隅に残しておこうか、そう思うに至った次第です。

私のヴィヴィはやは、共同作品で原案がありました。ゆえに、公開している(自分のサイトで単独作成したもの)拙稿以外は、私個人では公開できないのです。加えて、原案&イラスト担当の方とは今では音信不通、連絡ができない状況なので(トラブルではなく時間経過により相手の方がネット卒業された形)、その作がどこかで公開されているかもしれない、ということしか私には解りません。
その中で、自分個人で綴った幻の最終回とでも呼ぶべき作があります。そのラストシーンを綴り、自分自身の「二次創作との別れ」をしようと思います。

空は見上げる先にいつもある。
人が、私達が。
眩しさに目を逸らさず真っ直ぐに見つめたならば。
その視線に応えるように、絶えることなく。
光を抱き、私達の頭上に。

だからこそ、私達は翔ぶのだ。
墜ちる事に恐れを抱いたとしても、それを超える為にこそ、
私達の翼はあるのだから。

前を向いたまま傍らへと手を伸ばせば、
そこには私の『翼』がある。

「離しませんから。覚悟してくださいね?……はやて」
「私も離さへんで?ヴィヴィオの手を。私の、この手がある限りずっとな」

一つの翼が比翼となった、心だけに記される日。

見つめる先には、いつも光が注いでいる。
私達の今日と明日を照らし出す様に。

…and still ラストシーン

あえて原作情報をリンクはしません。One Day Seriesの最初をご覧いただくと原作へのリンクがありますので、興味のある方がおられましたら、お手数ですがそちらをご覧ください。
今は。この意味不明であろうふたりのやりとりから、何かの光が差していたならば。私のファンフィクションは任務完了だと思っています。



Respect Me ~Last Message~歌詞頁よりスクリーンショット


欲を言えばもう少しだけ併走したかったですよ。あのときの相方さんへ。あなたがここ(note)を見ることはない。だからこそ、そっと記します。どうかお元気で。「またどこかでお逢いしましょう」。あと、意味深な歌詞引用なので一応追記。Respect、敬愛、友情。それが引用の全てです(ヲィ)。

そして。これも刻んでおきましょう。それぞれの道をもう歩んでいるのですから。

Parade/梶浦由紀 歌詞頁よりスクリーンショット



それでは、自己完結多き記事、ここまでお目通しくださった方がおられましたら、そのお心とお使いいただいた貴重なお時間に、心からの感謝を捧げます。ありがとうございました。

上記threads、未知の方(SNSでの繋がりのない方など)のFollowBackはしておりません。悪しからずご了承の程を。

光は、曇天を割り地に差し込む。薄明光線をイメージしたMicrosoftCreator生成画像。

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