見出し画像

井上陽水トリビュート――

――を買いました(DLにて)

リリース時から気になっており、一部の曲を購入していたのですが、Twitter(X)のFollowerさんとお話していてアルバムそのものを購入したくなり、2023/09/01、iTunesミュージックで購入しました。
トリビュートに参加しているミュージシャンが様々な性格のアーティスト。豪華絢爛、と言っていいのではないでしょうか。
全てのアーティストが素晴らしいのですが、ここでは一部を抜粋して雑感を綴ろうかと思います(先に購入済みの2曲です)。

まずは、宇多田ヒカルの「少年時代。個人的に一番聴きたかった曲です。Link先で本人が語っているように、20才のイベントでカバーした時も素晴らしい歌唱でした。今、成熟した宇多田ヒカルがゆったりとしたトーンで丁寧に原曲をなぞっていく。従えているのは管弦楽。リラクゼーションを感じます(ヒカルの歌唱でそれを感じられるのはいい意味で驚きでした)。

次は椎名林檎の「ワインレッドの心。『ワインレッドの心』は安全地帯の歌唱でもヒットを飛ばしました。井上陽水、玉置浩二の歌唱に耳馴染んだ自分にはとても新鮮に響きます。バックはバンドネオン(と思われます)やピアノ、鍵盤の音が低く深く響きます。椎名林檎の低音歌唱と相まって、タンゴのリズムがゆらいでいきます。最後はアップテンポ、スゥイングが入り、それもまた味わいがあります。
Link先で本人が“「ゆれながら」という陽水さんの誘惑に負けて….."と語っていますが、それが井上陽水の世界、その魅力なのでしょう。

他、全てのアーティストがコメントを記しています。是非ご一読をオススメします。音楽はつい聴き流してしまいますが(それも鑑賞のひとつですが)演奏される背景、裏話に触れると、聴くときの味わいがまた違ってくると私は考えています。

等、井上陽水トリビュート・ファーストインプレッション的雑感でした。このアルバムで皆様のお気に入りの曲はなんでしょうか。それを想像しつつ、今回の記事を終わります。ありがとうございました。

#ミュージックレビュー
#井上陽水
#トリビュートアルバム
#宇多田ヒカル
#椎名林檎
#少年時代
#ワインレッドの心
#ノーミュージックノーライフ
#毎日note
#カコソラ

拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。