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conceptstory#8: Shoko Takahashi

私が運営しているオンラインサロンで出会ったshokoさん。

得意なことは「料理」

でも自身にとってはあまりにも日常の当たり前のことで、料理教室をやりたいとか、料理研究家になりたいとは思わない。

でも作った料理を喜んでもらえること、料理のスキルを企画に活かすこと、テーマに沿って料理で提案することにやりがいを感じていたそう。

そこでHome Cooking Plannnerという肩書きで、料理×企画でパラレルキャリアをしたいという想いがあり、コンセプトストーリーを依頼して頂きました。

shokoさんが企画メンバーを務めるパン作りのイベントに一度参加させて頂いたのですが、テキパキと準備をしつつしっかりとイベントの様子を写真に撮っていたり、紹介してくれたパンソースのレシピがオリジナルデザインのカードにまとめられていたり、思わず写真に撮りたくなるような可愛らしさなのに、食べやすさも兼ねているフレンチトースト(トップ画像)をサクッと作ってしまったり・・・その仕事ぶりに驚きました。

フレンチトーストって焼きたてが命だと思うし、はちみつとかバターとかいるし、ナイフとフォークが必要だから、イベントのフィンガーフードには出しにくいですよね。

そこをshokoさんは、ベーコンとチーズを挟んでサンドイッチ型にして4等分することでボリュームも食べやすさも叶えて、さらに積み重ねることで温度を保ち、さくらんぼで見た目の可愛さも加わり、まさに料理で企画するってこういうことなんだなと思いました。

shokoさんのセンスと企画力を活かして、世の中に溢れる料理ビジネスの中で独自のポジションを作ってほしいという想いを込めてコンセプトストーリーを考えさせて頂きました。


料理で広がる、伝える、届ける、企画の魅力。

料理は好きだけど、「料理研究家」や「フードコーディネーター」になりたいわけではない。

料理は好きだけど、凝った唯一無二のレシピ提案ができるわけではない。

料理は好きだけど、フレンチのフルコースが作りたいわけではない。


「ホームクッキング」×「プランニング」

得意なのは、誰でもおうちで簡単に作れる家庭的な料理。

そして、料理を軸にした企画の提案。

たとえば、食材PRのためのおうちで簡単に作れるレシピ提案。

たとえば、企業様のイベントのコンセプトに沿ったフィンガーフード提案。

たとえば、地方の名産品を取り入れたお手軽アレンジレシピの提案。

料理のスキルと企画力を武器に、ご要望に応じて幅広くご提案致します。


食べた人が「おいしい!」と笑顔になってくれること

料理が苦手な人でも「これなら私にもできるかも」と感じてくれること

ちょっとした工夫で食卓や空間が華やかになること

そんなことに喜びとやりがいを感じます。

ホームクッキングプランナーが提案するのは、温かくて、想いのこもった

料理だけじゃない「食」の企画です。


いつもSNSで拝見しているshokoさんの手料理は、どれも家庭的で温かく美味しそう。誰にでも真似できそうな身近さがありながら、shokoさんならではの工夫やセンスが光ります。

これからはこのコンセプトストーリーと共に、ますます活動の幅を広げてほしいと思います♪

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