すごく会いたい人がいるはなし

中学のときに仲が良かったあの子にすごく会いたいこの頃。
中1のとき同じクラスで中2もそうだったのかな?覚えてないけど、一時期すごく仲良くしていた。

教室移動も一緒にしてたし、出かけたこともあったし同じ部活でもあったし、親友がいるか?みたいなちょっと深い話もした。

けれども中学のときまだまだ子供だった私はその子が何でもできてクラスの人気者だったことにヤキモチを焼いて、避けた時期があった。
集団で避けたというわけではなくて、私が一方的に距離をとったという感じで。

中3になってからの記憶はほぼない。
クラスも別になって、軽音楽部では別のバンドだったから。
会話した記憶も、、ない。
その子は中高一貫校だった中学からでて別の高校に進学した。どこに進学したのかもあまりわからない。

でもいつか行ったスキー教室でリフトに乗って、関ジャニ∞の安田章大のソロ曲 ワタシ鏡を熱唱したことをはっきり覚えていて、それがすごく楽しい思い出としてよみがえってくる。

今どこで何をしているのかもわからないし、中学以来一度もあってないから連絡先もわからないけど、無性に会いたくて仕方がない。

昨日は夢にまで見た。夢に登場したのは2回目だった。

大きくなった今の心で会えば、きっと色んなことを話せると思う。
どんな人生をあの子は歩んできたんだろう、すごく気になるしすごく聞きたいし、なにより謝りたい。
なんで避けられたんだろうって思ったんじゃないかな。

こんなことあの子は思ってないんだろうな、思い出してすらいないんだろうな、と思うけど、
あのもったいなかった日々を取り戻したい衝動にかられている。

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