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右と左

最近のニュースで聞くことは

「イギリスはEUから離脱した」
「アメリカはTPPから離脱した」

「日本は韓国への貿易制裁を行った」
「韓国は日米とのGSOMIA破棄を検討した」

「香港では反中デモが激化した」
「台湾でも反中派の政権になった」

「ロシアはG8から外されG7になった」
「フィリピンは米国との地位協定を破棄した」

こんなニュースばかり

もちろん
お偉いさんが来日予定だったり
いろんな協定が結ばれているらしいけど

結局自国ファーストなのは
21世期になっても変わらないようだ


そんな自分は
右と左をたまに間違えることがある

日本語では「左右誤認」
英語では「left-right confusion」というらしい

自分は日常生活に影響が出るほどではないが
たまに間違える

不安なときは手の甲のホクロで
どっちが右か左かを判別していた


たまに困るとしたら運転のとき

自分は幼いことから地図を書くのが好きで
旅行も好きだったこともあり

普通に運転する分には
方向感覚のおかげで問題はない


たまに彼女にナビを任せるのだが

「次の信号は右」と彼女が言うと
「えーどっち?」となることもある

前回彼女にナビを任せたところ

「次の信号は右!」
といつも感じで彼女が言った
「あれ?方向的に逆じゃない?」と聞き返すと
「あ、左だった」

そんなことがあった

「あれ、もしかして俺の左右誤認うつった?」
「うつっちゃったかもしれない笑」

「困るよ2人ともわからなくなったら笑」
「ごめんごめん あ!ここの信号右!」

「え!それほんとに右!?」
「今度はほんとに右!あれこっち右だっけ?」

「どっち側!」
「こっち!(右手を挙げる)」

そんなこともあった笑


右でも左でもない
所謂「中庸」という言葉は
アリストテレスや儒教の時代から
認知されていた

右でも左でもない

それは
自分の考えや
政治参加を放棄しているのではない

いまでは
「〜なので、日本は素晴らしい」
「〜なので、政権は変わるべき」
という結論ありきの番組や質疑を耳にする

さまざまな情報があるなかで
自分が自分の居場所を
読み間違えないようにしないと

あなたも気づいたらまわりに影響されて
「left-right confusion」に
なっているかもしれない

#日記 #ドライブ #道標 #右 #左 #中庸 #21世期