子育てのゴール
今日は富山の先輩ママの子どもが上京して偶然我が家の近くに越してきたので家族みんなで遊びに来てくれました。
上京して来た子は、富山に住んでいた頃、我が家の子どもたちをお母さんのようによく面倒を見てくれていた女の子です。
子育てのゴールが見えたママたちがこの春ちらほら私の周りにも出はじめました。
幼児から見ている子どもたちが思春期に入っていき、それぞれの道を見つけていく。
子どもというのは、こうして大きくなっていくのかぁと、ちょっと先をいく先輩のママや子どもたちから学ばせてもらっています。
子どもたちの成長を見ながら、私もたくさんの人に見守られながらここまで歩んできたんだなと改めて思いました。
当時はわかっているつもりでいたけど、私がわかっていると思っていたことの何倍ものことをみんなにして来てもらっていたんだと思います。
これからは私もたくさんして来たもらったものを返す番です。
もらったほどに返せるかは自信がないし、まだまだ私も見守られ、おんぶにだっこしてもらってばかりの未熟者ですが、未熟者なりにできることを返していきたい。
大きくなって、変わっていく子どもたち。
けれど、見た目が変わっても変わらない「何か」が、大人になっていく子どもたちの中にちゃんとキラキラしていて、会うと安心します。
このごろ長い時間のスパンでしか見えないこと、気付けないことがたくさんあるなぁと感じます。
山口春奈
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