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東海編⑤【富士川沿いは雨模様】四輪紀行

赤線は Day5 で走ったルート

Day5: 2024.02.15 笛吹市 → 島田市 135km

雨はまだ降っていないが、昨日までの快晴は終わり、予報通り崩れ模様の空で周囲の山々は雲の中に入り何も見えず..
晴れていれば富士山や南アルプスが、ここを取り囲むように見えるのかな.. と思いつつ山梨県立考古博物館に向かった。

朝一番、9:00 の開館を待って博物館を見学。昨年の 会津越路ツー 時は、十日町市博物館で火焔型土器の現物を見て感激していたが、こちらの縄文土器も水煙文や顔面装飾など個性的なものばかり。縄文の人たちの世界観はどんなふうだったのだろう、とつくづく思う。

山梨県立考古博物館 水煙文土器

昨日見学した 釈迦堂遺跡博物館 と同じように表情豊かな土偶たちも展示されていた。

山梨県立考古博物館 土偶

博物館の見学を終えたあと、R140 沿いの道の駅 とよとみ で休憩。ぶどうパンとメロンパンを買っておいた。

R52 を南下し静岡方面に向う頃から、所々で雨が降り始めた。富士川沿いをナビに任せて快走していると r9 に誘導された。何故だろう.. と思いながらナビの言う通りに左折し地図を見ると、R52 が大きく迂回するようにして山の中に入って行く手前で最短ルートの r9 に誘導した模様。ナビを信じてよかった..

道の両側に黒と白の倉のような建物が並ぶ街を通過した。街の名前が気になり、街外れの駐車スペースに車を停め地図を確認。身延町だった。

r9 身延町の方向
r9 身延町の街外れ

富士川の対岸への橋をもう一度渡った。
R52 に戻ったところにある 道の駅 とみざわ で昼食休憩。長い駐車場の一番奥に車を停めた。施設は道路を挟んだ反対側にあり、大きなタケノコのモニュメントが立っている。

道の駅 とみざわ

店内の食堂にはメニュー札が賑やかにぶら下がっている。どれにしようか目移りしながらタケノコが乗った牛丼にした。

道の駅 とみざわ で昼食

富士川沿いの道でそうキツい雨に合うこともなく静岡市街に抜けることができた。

R1 を西進。幹線国道だけあって交通量は多いが車は流れている。今夜の宿を目的地にセットしたナビ任せに走り、東光寺ICで降りた。

思っていたよりも早く島田市街に入った。ちょうど信号待ちで止まったところにコインラインドリーがあり、溜めていた洗濯をしておくことにした。少量用の洗濯乾燥機で1000円。機械が止まるまでの1時間は、ボーっとして過ごした。

コインランドリーで洗濯

今夜は、ハタゴイン吉田インター泊。
駐車場は広く、まだ出来て間もないかして建物はキレイ。1階フロアの壁際には漫画本がズラーっと並んでいる。相当な数で、漫画好きにはたまらさそう。

チェックインしたあと、直ぐ近くにある地元スーパーで夕食の買い出し。海鮮丼が値引きされていたのでそれにした。
長い太刀魚には細かく包丁が入れられているが皮が固くて噛み切れず.. 残念^^

翌朝食は、道の駅 よしとみ で買っておいたぶどうパンとメロンパン。あんパンの粒あんのようにぶどうがゴロゴロ詰まっていた。なかなか旨かった^^

ぶどうパン

雨のためか少し蒸し暑い夜だった。


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