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情報収集家と情報分析家と情報発信家

タイトルは私の造語です。
あくまで私の考えなんですけど、これからの時代、情報の拾い方が重要な世の中になると思ってます。
「情報屋(仮)」という職業ができて、その地位が上がってくるんじゃないかなとすら思ってます(もうそういう傾向があると思うけど)
情報屋って、なんか秘密のお仕事的な響きがあるけど(言葉の選び方の問題)、たぶん表立ってそういう職業ができるんじゃないかな。

で、情報屋というのがどんなお仕事になるのかな〜というのを、妄想したいと思います。
情報屋には3種類の仕事があると思うんです。
情報を収集して来る「情報収集家」。これは情報を集めてくるアンテナみたいな人。
情報収集家が得た情報を元に、分析する「情報分析家」。理論を考える学者とか、数値を元に計算するコンピュータみたいな感じかな。
情報分析家が分析した情報を世に発信する「情報発信家」。これはわかりやすい例だと、YouTuberみたいな感じかな。

この3つのお仕事は、全部ができる人もいれば、1つとか2つとかしかできない人もいると思う。
一部しかできない人は、他の分野の仕事ができる人とタッグを組めば良い流れができるかも。
1つの分野を専門として請け負う人も出てくるかもしれない。

この3つのお仕事には“希少性”とでも表現できそうな違いがあると思う。
他の2つとは段違いで希少性が高い(人数が少ない=センスがものを言う限られた人の)分野が、情報収集家だと私は思う。
情報収集家の中でもレベルは色々だろうけど、ほんとに純度の高い情報を仕入れられる人は極わずか。
この人たちはとても貴重な人材だと思う。
他の情報分析家と情報発信家は、その人の適正にもよるけど努力すればなれるものだと感じる。
情報分析家は土台の知識を得られれば考えられるし、情報発信家は今の世の中、SNSでやろうと思えば誰でも発信できる。
フォロワーをお金で買う人も居るくらいだし…。
(どちらも本物になりたければセンスは要るが)

でも、情報収集家だけは他の2つとは違う。
圧倒的にセンスが必要。
センスの神に選ばれし者だけができるお仕事とでも言うべきか(笑)

とりあえず。
情報という言葉が生み出されてしばらく経った今の世の中。
重要度がさらに増す気がするんですよね。
…という、想像(妄想?)でした。

この中で言うなら、私は情報分析家タイプかなって思う!
皆と、できることで協力しあって生きていけたらいいよね。

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