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👦14歳👦10歳👶3歳の三兄弟の母。子どもとの日常と日々思うことについて。趣味は海外旅行(子連れで18カ国を訪問)。白泉社kodomoe webにて『別居はじめました』連載中。インスタやってます。 http://www.instagram.com/harusamemanga/

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    読んだ本や観た映画、カルチャー関連の感想まとめです。

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  • 子連れで!ワンオペ世界一周記

    2017年に母ひとりで8歳&4歳の息子たちを連れて、世界一周旅行した時のことをマンガに描いています。

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8歳児に海外旅行のホテルを選ばせてみた話

    • 金沢21世紀美術館に「DXP」展を観に行ったよ

      東京⇄金沢は日帰りでも全然行ける 金沢21世紀美術館で開催されている「DXP」展を観に行った。20年ぶりくらいで深夜高速バスで行ったんだけど、シートがほぼフルフラット&カーテンで個室になっていて、新幹線の半額以下なのに快適! 目が覚めるともう金沢。 今回の目的、「DXP」展はデジタルが衣食住、生活全般に入り込むことでどんなふうになるか、ということをイメージできる展示。 身体がちゃんと適応できるかな…? コンセプトはめちゃくちゃ面白いし、ビジュアルの強さは全てに共通し

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        子連れ旅からの卒業

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          ADDressで多拠点ライフをお試しする

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        8歳児に海外旅行のホテルを選ばせてみた話

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          終わりがあることの美しさについて

          秋。子どもたちの学芸会や合唱コンクール、部活の引退コンサートなど、イベント目白押しだ。もう涙が止まらない。私はプロのライブや舞台でもっと上手なパフォーマンスはいくらでも観たことがある。だけど、こんなに胸を打たれ感情が揺さぶられることはない。なんでだろう。 それは「終わりがある」から。今の彼らは明確に終わりがあって、その中で精一杯生きている。そのヒリヒリするような生き様が、たまらなく美しい。このメンバーで歌ったり、演奏したり、演じたりすることは、今日この時間以外二度とない。そ

          終わりがあることの美しさについて

          3歳児と伊豆大島へふたり旅

          突然ぽっかりと3日間仕事を休めることになった。どこにも行かないのはもったいない、けれど今の国際線はめちゃ高い。そこで、数年前から行ってみたかった伊豆大島へ行くことにした。 子連れ旅ができるのは、人生のほんの一瞬長男は受験生、次男は友達と遊ぶ約束があるとのこと。子どもが一緒に遊んでくれる時期なんて一瞬。3歳の三男とふたりで行くことに。 伊豆大島は、有楽町の竹芝桟橋からジェット船でたったの1時間45分、Webから申し込むと片道6650円! 未就学児で席を使わなければ無料。

          3歳児と伊豆大島へふたり旅

          ZINEイベントで、自分の本質を知るという話

          最近、ZINEが気になっている。ZINEというのは、定義は人によって少しずつ違うと思うけど、自主的にかつ小規模に作る冊子のこと。3年くらい前にこの本を読んで興味を持った。自由でなんでもありで、誰かの思惑に左右されず思いつくままに作る、そのあり方が素敵だなと思った。 最近、また自分の中のZINE気になるブームに火がついており、それで調べていたら、都内のあちこちで毎週のようにZINE即売会イベントをやっていることがわかってさっそく行ってみた。 まず行ったのは、渋谷ヒカリエで行

          ZINEイベントで、自分の本質を知るという話

          旅と育児とホームシェア

          ホームシェアリングを始めて感じていること私が東京の自宅でひと部屋を旅行者に貸し出して5年が経ちます。私は旅好きの会社員で、小学生と保育園児の母でもあります。仕事は不規則で残業も休日出勤もあり、なおかつ家事育児もしているので、いつも時間が足りませんでした。 子どもをもつ前から、海外旅行するのがとても好きでした。しかし、子どもを持ってみてそれがひとりの時に比べてなかなか難しいこと、でも一歩踏み出してしてみると、ひとりの時には気付くことができなかったいろいろなものを見ることができ

          旅と育児とホームシェア

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          40才、ダンスはじめました

          40才、ダンスはじめました

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          ソウル旅行日記。その3。

          変わらないものなんかない。どんなに気に入って買った服もいつかはくたびれて別れを迎える。どんなに大切な関係性も変わっていく。自分も変わるし人も変わる。街も変わる。ほしいものも変わる。変わらないものがあるとしたら、好奇心だ。ただただ知らないものを知りたいという気持ち。そんなことを考えながら、pcrを受けに病院へ向かうバスに乗る。 今日は仕事始めなのでメールが結構くる。流行はどんどんどんどん移り変わる。好奇心と流行の追いかけっこ。それは横目で見つつも、自分がいつも変わらず好きなも

          ソウル旅行日記。その3。

          ソウル旅行日記。その2。

          5時に起きるもへとへと。でもコーヒー飲みたくて、オニオンへ。ソウルは日の出が遅くて、薄暗いピンと張りつめた空気の中を歩くと、気持ちいい。このために生きてると思う。 バスで東大門へ。ワッペンやビーズ購入。まだ開いていないお店が多かったけど、もうここにある生地なんでも縫えるんだ!と思うと楽しい。 電車、バスを乗り継ぎ料理教室のミーティングポイントへ。でも誰もいない。明らかに場所が違う。ブッキングドットコム(経由で申し込んだ)で指定された場所が間違っていたようだ。最初のツアーが

          ソウル旅行日記。その2。

          ソウル旅行日記。その1。

          夜中に何度も目が覚めつつ、4時に起床。どのカメラを持っていくか、どの靴を履いて行くか、そんなことも決められず結局両方持っていく。一人分の荷物って本当に少ない。だから迷うくらいなら両方持っていこうと思ってしまう。朝5時にスーツケースのローラーの音はめちゃくちゃ響く。 そんなことで迷っていたから、吉祥寺行きの電車に乗り遅れる。タクシーには酔っぱらった若者たちが並んでいる。こんな時期私にもあったんだっけ?冷静に考えれば新宿からでも乗れる。大人一人、なんとでもなる。スムーズに移動し

          ソウル旅行日記。その1。

          「この人についていくと面白そうな人」になりたい

          新しいプロジェクトを始めるにあたって、新しい人にいろいろ会うことが続いています。最初はめちゃくちゃやりたかったことなのに、やったことがないことをやろうとすると面倒なこともたくさんあるし、ぶっちゃけやらない方がラクだし、なんでこういう状況になってるんだっけ?みたいに思うことが最近続いていました。 でも、何かを始めるにあたって、ひとりではできないからいろんな人の力を借りなければいけない状況で、つらそうな顔をしている人からの誘いだったら(同情を含めずにいうと)私だったら受けたくな

          「この人についていくと面白そうな人」になりたい

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          ママがマンガを描いてみた

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          ものを考えないという生存本能

          保育園から子どもが出てしまい亡くなったというニュースを見て、胸がつぶれそうだった。 妊娠しているときに、無事生まれるかどうか、無事生まれても怪我や病気をしたら、いじめられたら、わかりあえなくなったら、どうしようと死ぬほど考えた。考えすぎてわからなくなるほど考えて、頭のネジ穴がバカになって、それから考えるのをやめた。意識的にというよりは、一定以上考えられなくなった。 考えて納得できるときを待っていたら、一生子どもを持とうとは思えなかっただろう。だからある一定のところで考えら

          ものを考えないという生存本能

          2022年を迎えて

          新年といえば、ものすごい期待とワクワクで目標やらやりたいことやらを書き殴っていた。でもここ数年達成できないことも多く、1年くらいじゃびっくりするような変化も起きていない。そのかわり、子どもたちはものすごい変化していると気づき、とても嬉しい反面、自分に期待してもなという気持ちになってきた。(かと言ってここで子どもに期待するのはよくないだろうという直感もある) だけど、ここ数年の記録を読み返していて、1年くらいじゃ達成できていないことも4〜5年経てば大体かなってるし、過去の日記

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