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ビール工場見学が想像以上によかった話

今週の休日は、キリンの一番搾りの工場見学に行った。
「一番搾り」が他のビールとどう違うのか、ビールがどうやってできるかを学べて、そして最後には贅沢に出来立てのビールをいただいて、大大大満足!普段市場には出ないビールも試飲させてもらえて。これで参加料500円は、いいんですか??!って感じ。

ビールが麦とホップでできているのは知ってたけど、改めて作り方を知ると初知りのことばかり。特に鍵となるのが「酵母」で、このブレンドと発酵具合でビールの出来がかわるらしい。それを毎回同じ味になるように、徹底的に管理するのがすごいなぁ〜と感心。手作りの唯一無二のプロダクトもいいけど、同じ品質を保つのも大変だよねぇ。

そして何よりよかったのが、作り手の顔を見れたこと。いつも普通に口にしているけど、一つ一つ丁寧に人の手で作られているのを知ると、よりありがたみが増す思いがあった。

スーパーに並ぶものは無機質な感じがするけれど、見方を少し変えるとどんな商品も誰かの手がかかっているんだな、と。スーパーの中には野菜の生産者の顔を出してくれている所もあるように、飲み物やお菓子も誰かが作ったものなんだと思いながら買い物をするのもいいかもしれない。

初めは試飲目的だけだったけど、思わずたくさん学べた工場見学だった。

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