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レポ#53 桂浜水族館

昨年から、9月は両親と2泊で旅行に行くのが恒例になった。今年の行先は、高知県。全部で4ヶ所、水族館・それにまつわる施設に行ってきたので順番にまとめていきます。
1日目に行ったのは桂浜水族館。通称・ハマスイ。

基本情報
場所:高知県 高知市
入館料:1600円(大人、閉館前価格)
飼育点数:約250種3000点(水族館ぴあ2015)


チケット・パンフレット

チケットはこちら☟

昔ながらの半券タイプ。

パンフレットはこちら☟

インパクトが強すぎる表紙。
見開きは館内図ではなく、写真がたくさん。
別紙で館内図がありました。


水族館まで

水族館までは、高知龍馬空港からレンタカーで向かった。

駐車場にあった看板。手作り感満載。
周辺一帯が観光地になっており、お土産屋や食事処が並んでいた。
階段を上がっていくと海が見えてきた。きれいな景色にテンションが上がる。
天気もよくて海の青と空の青がきれい。
浜辺を歩いているとありました!本当に海の真ん前にある。
2羽のペンギン看板がお出迎え。



建物内の生きものたち

建物内と屋外のエリアがに分かれており、主な区分けとしては、魚の水槽は館内、海獣類が屋外に住んでいる形だった。

入口入ってすぐにあるのは「おらんくの池」。「はりまやばし」を模した「かつらやばし」。
坂本龍馬像もあります。高知の観光地巡りがここで済んじゃいますね!
池に住んでるのは海水魚・・・?
いろいろツッコミどころがあってさっそく面白い。
建物の前にはトサキン。
ハマスイは92周年らしい。歴史が深すぎる。館長さんのお名前が素敵。
館内はこんな感じで天井が広い。上を見上げるとでっかい魚が。
まず目を引くのがウツボ水槽。
詰まるウツボたち。
名産のウツボ料理。旅行中、旅館でたたきを食べました。
アカメ。かろうじて目が赤く撮れた写真。
中央のプールで泳ぐウミガメには、エサをあげられます。
1カップ100円というお手軽さ。
魚の水槽が並ぶ。
ヒイラギ。銀座にある高知のアンテナショップのレストランでよく「ニロギ」を食べるのでこの子だよとご紹介。
煮付けにしてもおいしいんだな。
お気づきかもしれませんが、解説プレートが土佐弁で書いてある。
続いて、クセの強すぎるコーナー。説明を読んでも理解が難しいよ・・・
水槽や生きものが並びます。
魚名板がなかったのでなんて名前かわからないけど興味をもった子。
フグ水槽!
フグはかわいいなぁ(語彙力)
おそらく館内で一番大きな水槽。
エイがへばりつく。
淡水コーナー。
スモールスポット・ポルカドットスティングレイ。
カミツキガメ。解説の前を陣取る。
深海コーナー。
2階はほねほねるーむ・・・?
ほんとに骨だった。
標本が並んでちょっと博物館みたい。
なんと触っていい骨もあります。すごい!
手作り感のある掲示物が大好きです。
階段の壁にはペンギン飼育の歴史の掲示物。



トド・カワウソ・アシカ

続いて、屋外の海獣エリアへ。

トドプールは25mプールぐらいあるのでは?という大きなプール。
キャラクターのおとどちゃん。いろんなバージョンの看板があった。
コツメカワウソのおうち。
ちょうど赤ちゃんが生まれた直後で、こちらは親。
ちょうどバックヤードに帰る直前でした。
裏からは赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。
隣の部屋ではご飯を食べている子がいました。
カリフォルニアアシカも赤ちゃんが生まれたらしい。
この子かな?へりで休んでいました。


ペンギン

最後はペンギン。

ペンギンにもお金を払ってご飯を上げられるシステムになっていた。時間が決まっておらず自由にあげられるのがすごい。
その名も「ペンギン団地」
住んでいるのはフンボルトペンギン。
奥で休む子。絶賛換羽中ですね。
良い場所見つけたね。
水のカーテンの奥で休む換羽中の子。
近くにいる子は手を伸ばせば届きそうな距離にいました。


グッズ

グッズは2つ購入。

ペンギン亜成鳥のポストカードと、おとどちゃんの缶バッジ。
袋がかわいかった。


まとめ

実は訪問したときは、SNSのある投稿が批判されており、いわゆる炎上中でした。以前からSNSでの人気が高く、エンタメ性のある水族館なのは知っていましたが、実際現地を訪問すると昔ながらの良い水族館。SNSの発信で評価が下がってしまうのはもったいないと感じるので、これからの姿勢に期待しています。

近くに本物の坂本龍馬像もあるのでぜひ合わせて訪問してみてください。

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