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レポ#52 海遊館(いってらっしゃいミゾレ)

8月末にお休みをいただけたので、静岡辺りにのんびり行こうと思っていたところ、こんなニュースが☟

海遊館に住んでいるワモンアザラシ「ミゾレ」が引っ越しするとな!しかも11月予定とのことで、11月までの平日休みを大阪行きに使えるのはこの日が最後ではと思い、急遽大阪行きを決めました。

基本情報
場所:大阪府 大阪市
入館料:2700円(大人、2023.09.29時点)
飼育点数:約620種30000点(水族館ぴあ2015)

チケット

チケットはWEBで購入。
前日の夜に、ホテルで何気なくホームページを見ていると「日時指定チケット」の文字が。夏休みだからか嫌な予感がして翌日を見てみると、なんと開館すぐの時間は売り切れで一番早くて開館45分後。やってしまった!!と大ショックを受けながらも急いで購入。ゆったり見るには開館1時間が勝負なのに・・・。
諦めの悪い私は、20分ぐらいページを行ったり来たりしていると【10時の回が残り1枚】に。キャンセルが出たんだ!とこれまた急いで購入したチケットの日時指定手続きを!なんとか開館に入れるチケットが手に入りました。

これを入り口で見せるだけの簡単手続き。

水族館まで

まずは荷物を館内のコインロッカーに預ける。出口付近のショップの近くのコインロッカーは開館前から利用できるので大変助かります。
10時開館でしたが、9:45には入れてくれた。

歩いているだけで暑い、夏らしい天気でした。
夜になったらライトアップされそうな飾りたち。
入口近くのごみ箱はペンギンの形。
一番最初がトンネル水槽なのはすごいと思う。お掃除中でした。
頭上を行くエイ。
目的地に向かって一直線なので、エスカレーターもすきすき。


南極大陸のペンギンたち

目的地はまだ先だけれど立ち止まってしまったペンギン。

腹ばいになる前のこの瞬間素晴らしい。
無事に腹ばい。
いろんなものに興味をもってガラス面に寄ってくるのはどこのジェンツーも一緒だね。
まるまる。
堂々たるジェンツー。
活発に泳ぐオウサマペンギンたち。

イベントとして公開されているご飯タイムも見ました。この時間にはもうすごい人で2分ぐらいしたら撤退した。

黄色い模様が他の子と違って薄かったのでこの子は去年生まれの子かな?
「こんな魚を食べてます」と紹介する飼育員さんの横に立つジェンツー。
氷の上のアデリー。
卵を温めているのかな?最近、ヒナが2羽生まれたと嬉しいニュースがありましたね。
順路に沿って進むと、水中を泳ぐ姿が見やすいエリアもあります。


カマイルカ

前回の訪問で海遊館のカマイルカの見やすさに感動し、今回も楽しませてもらいました。

おもちゃで楽しそうに遊んでいた。
笑っているように見える。
朝の陽ざしが入ってキラキラしていました。
優しそうな瞳。
近くに来すぎてあわあわして切ったシャッター。
「グレート・バリアリーフ」の水槽は工事音が鳴り響いていた。生まれ変わってどんな水槽になるか楽しみ!


ジンベエザメ

海遊館と言えばやっぱりジンベエザメですね!

いました!でっかい!
口元を一緒に泳いでるのはシマアジの幼魚だそう。身を守ったり水流に乗ったりが理由なんだって。
コバンザメもいます。
後ろ姿がかっこいい。
ジンベエザメは2匹いる。1匹のお腹の下から覗くもう1匹。
光が差していい感じ。
エイも横切る。
イトマキエイは見られる水族館は限られていてとても貴重。
一番のお気に入り写真。魚群をまとう姿。
2匹が近くを泳ぐのは珍しい?
大迫力です。
この大水槽は何回もいろんな高さから見られるのが楽しい。


ワモンアザラシ

さて、訪問の一番の目的へ向かいます。

流氷の下を想像させる通路。壁のダイバーさん前からいたっけ?
ひょっこり。まずは水槽を下から見られる場所にきます。
下から見上げるアザラシ、言わずもがな最高ですね。
エスカレーターを上がると陸上もある展示場に出ます。
あおむけ、からの・・・
穴に吸い込まれる。
ミゾレは活発に動いていました。
手を広げてポーズ。
近づいてきます。
目が合う瞬間。
右がミゾレ。大きくなったけどまだ大人との区別はつきやすい。
バックヤード大好きミゾレ。呼ばれていました。
ご飯タイム。トレーニングしながら進みます。
魚をもらう。
なんとも言えぬもっちり館。
壁に行っておいでの合図でくっつくミゾレ。
ぎゅっ。
せーのっ
にゅぅ
水中でも魚をもらいます。
ミゾレの紹介。
人工哺育で育ったんだよね。
最後に風格が違う大人アザラシを。


「cafe R.O.F」でちょっとひとやすみ

順路の途中にある「cafe R.O.F」で休憩した。

何回か来ているのに初めて気づいた壁の装飾。こういうのが好きでたまらん。
食べたのはジンベエソフト。ラムネとバニラのミックス味でおいしい。


イワトビペンギン

実はもう一つの訪問の目的であったイワトビペンギン。

理由は、今年に生まれたヒナ。もうヒナではなくこどもですね。
見分け方は、目の上の黄色い冠羽。まだまだ短いのです。
大人がこんな感じ。
イケイケなポーズ。
飛び込む瞬間。シャッタースピードもっと上げればよかった。
飛び込んだ後の写真も好き。
見事なたまご型。
ご飯タイムです。
こどもは親からもらおうとします。
が、もう何ももらえません・・・。
大人たちが食べ終わってから、魚を食べる練習をしていた。
なかなか食べないので飼育員さんの足の間に。
食べた!
練習うまくいってるみたい。
心なしか嬉しそうな特等席。
なぜそんなところに挟まる。
あごのせ。
この日は嬉しい瞬間に立ち会えました。それは、フリッパーバンドを付けてもらう記念すべき瞬間。
これで一人前に仲間入りです。
大人しくつけてもらっていた。
ピカピカのバンドとともに。
こども2羽そろって。
ちょっとやり合う2羽。元気で何より。



グッズ

グッズは3種類購入。

まずはペンギンデザインのポーチ。外見はシンプルなのですが・・・
中がジェンツー・オウサマ・イワトビの柄で素晴らしいのです。
クリアケース。旅行に小物を持っていくのが欲しくてちょうど良かった!
たくさん買ってしまったこちらはクリーニングクロス。
裏側がたまらなくかわいいのです。
裏の注意書きの一番右側は、生きものによって違うのも凝ってて面白い。
無料でもらえたショッピングバッグは飼育員さんの仕事道具柄なのですが、実は内側の線に沿って切るとブックカバーに生まれ変わる優れもの。


まとめ

旅立ちが決まったミゾレですが、いってらっしゃいの日までにさまざまなイベントが開催されるそう。愛されているねミゾレ。

引越し先のおたる水族館も好きなので、おたるまで会いに行くのも楽しみです。
海遊館の混雑状況は年々すごくなっている気がするのですが、規模も大きいし良い水族館なので何回でも行きたくなります。また近いうちにお邪魔したいな。

梅田にあるミックスジュースのお店、新大阪駅にも出来ていて滞在中2回飲んだ。これからの大阪遠征の定番になること間違いなし。

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