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居酒屋のバイト退職

2021/09 居酒屋"うるま" start

バックグラウンドは
石垣島にきて2ヶ月が過ぎようとしてた時の事。
その時に住んでいた会社の寮が
自分の住みたい雰囲気に合っていなくて
賃貸を借り始めた頃。
寮にはキッチンのセットがある程度揃っていて、
苦手ながらも楽しく自炊をしていたのだけれど
どうしても、海の仕事終わりで自炊するのが
疲労が溜まってしまうのと且つ1から揃えるのも
大変だと感じ、賄いを出してくれる
ご飯屋さん居酒屋で働きたいと思い
求人を調べたのがキッカケでした。

色々募集しているお店はいっぱい合ったものの
求人広告を見て
あんまりパッと来る物がない中で見つけた
居酒屋"うるま"。
求人広告で賄い有りと確認して
他と比較しても特に変わった所もなく、、
でも自分の中では何か惹かれるものがあって
ご縁を感じて働いてみたいと思いました。

バイトの応募をしてお店からメールで
いつ面接出来そうですかとの事。
しかし、この時世間では緊急事態宣言真っ只中
個人的にはコロナに初めて罹ってしまったり、、
鮮明には記憶してないのですが
8月の初旬。
ちょうど10日間のホテル療養中。
終わってすぐ面接するのも気が引けるので
8月末?9月初旬に面接。優しそうな店長。
都合上、10月1日からの仕事始め。

初めての居酒屋バイト🏮
50/50で緊張と楽しみ。

今でも覚えているのですが、
緊急事態宣言下なのに少しお客様の入店が多くて
且つ始めたばかりだけど、1人でホール業務を
任される事が多々ありました。
でも、スタッフが働きやすいように
所々メモ書きをその場その場で
用意してくていたり
ストレスのかからないように受け入れてくれる
店長とバイトの友達の存在。
すごく働いてて楽しかったのを覚えています。
1年8ヶ月バイトを続けて退職する当日に
働きながら最初の賄いなんだったっけなーっと。
思い返して出てきたのは"油淋鶏"
少し曖昧ではあったものの
頭の片隅にはしっかりとあって覚えていました。

2022年が始まってから退職する日まで
シフトの入った日は必ず毎度賄いのストーリー。
今、見返すと本当に色々な賄いを作って頂いて
食べさせてもらっていたんだなと。
その日のスタッフの様子を見ながら、
食材の状態も見ながら(無駄にならないように)
賄いのためだけに食材を1から用意してくれたり

間違いなく石垣島の生活で
食事に困らなかったのは店長のお陰で、
感謝しても仕切れないです。

そして、居酒屋"うるま"を通して
ご縁があって繋がれたお客様。
今でも親しくさせている人もいっぱいで
そんな素敵な人たちと出会うキッカケを
頂けたそんな素敵な場所。
恵まれた環境で働かせて頂いてたんだなと
改めて実感。

どの経験・投稿でもそう、
自分の心の中の核になっている
"感謝"
自分から発信するものは全て感謝から
始めていて
それが波動として周りに世界に伝わっていければ
幸せな事だなって。
ある日、ある誰かに感謝される事があったら
その感謝が周りに回ってきた自分が発信した
感謝の心だと自分が感じれるほどの心の余裕を
持って受け止めれたら幸せな事なって。

2023/5/14 居酒屋"うるま"退職

正直な所本当に辞めたくない職場でした。
本当に本当に幸せな空間に包まれていて、
幸せな空間が幸せな人を呼ぶ連鎖が広がってて、

そんな職場を辞めるのには
とても勇気と思い切りが必要で、
それも自分がのしたい事に
目標に向かっての事で、、
以前大阪でアパレル店員として
働いてた時も同じような気持ちだったなーって。

next oneに向かって
突き進むだけ。

ありがとうございました。

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