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あらためて春馬くんの好きなところをあげてみる!

「14才の母」で見つけた「きりちゃん」。あまり笑わない役柄。その中で時々熱く母親に語る姿と声。基本笑わないのにほんの少し笑っただけでぱーっと明るくなる表情。そのギャップがすごくて知らず知らずのうちに心をとらえられてしまった。その続きで『恋空』を。はまりにはまってロングランになったこともあり、スクリーンで10回は見た作品。
以来次々に出てくれた作品の人物は全て覚えている。
でも。少年時代から作品に出ていた春馬くん。2020年7月18日以前は小学生の頃から子役として沢山の作品に出ていたことは全く知らず。大河ドラマなどは父がずっと見ていたこともあり、子どもの頃からかなり見る習慣があり今に至るまでほぼみてきた。きっと知らずに出ていた少年の春馬くんのことも見ていたんだと思う。

当時12〜13歳の春馬くんだった時の作品。2003年「武蔵 MUSASHI」では現海老蔵さんと共演。茨城での撮影があったのか海老蔵さんに大洗のあんこうをごちそうになったことをどこかで言っていた。春馬くんがいなくなったあとに初めて観ることができた「森の学校」のすぐ後くらいに撮影だったけどたのかな〜?

2006年「功名が辻」では仲間由紀恵さん主演の作品で当時15歳ぐらいの春馬くん。出家した息子役で出ていたらしい。その数年後には「ごくせん」で再びヤンクミの生徒の風間蓮として共演したね。
見始めたものの、見るのをやめた大河ドラマもあったけれど。少なくともこの2作品はずっと見ていた記憶がある。春馬くんのことを知らずにいた私は見つけていなかったことに今頃悔しくてしかたがない。
出家した姿も話し方もとても落ち着いていて。なかなか今見直す機会がないので当時に戻って見直したい気分。

大人になって大河ドラマに主演をしてもらえるなら?どんな役柄を見たいかな〜?という妄想が時々止まらなくなる!それは今年も大河ドラマを見ているから。『どうする家康』での板垣李光人くん演ずる井伊直政は春馬くんが2017年に演じた『おんな城主 直虎』で春馬くんが演じた井伊直親の子どもだ!子どもだと思うと春馬くんが大河ドラマに主役をするなら誰が合っているだろう?という考えがループしてしまう。
元々春馬くんを知って何年も応援するようになり。どんどん頭角を表すに従い、これからもいろいろな役柄をして。そのうち大河ドラマの主役になってね。(2017年に直親役ででた時は、私は完全に主役としてでる日も近い!と思ったよ。)とか。いい人に出会って幸せになってね。と思うことが多かった。後で春馬くん自身が紅白の司会をしたい!と言っていたとのこと。それは海老蔵さんが『武蔵』で主役を演じ、その年に紅白に招かれたこともみていたからかな〜。

前もどこかで書いたかもしれないけれど。「伊達政宗」になってもらいたかった!確か伊達政宗公は文化的なことを好み、とてもおしゃれだったとか?聞いたような?大人春馬くんはとても渋さも増していて黒色の眼帯がとても似合うと思う。武田信玄役はどうだろう?
渡辺謙さんは1987年「独眼竜政宗」で主演。『キンキーブーツ』を観て感激した謙さんはどんどん俺を追い越して!というようなことを言ってくれた事もあったとのこと。
19歳のときに主演した『サムライ・ハイスクール』では侍役と現代の高校生役の二役。侍になったときの所作の美しさ✨私は武道もしたことはないけれど。春馬くんの侍のときの表情。特に目つき。歩き方、剣さばきは決まっている!努力もしていると思うけど、天性のものもあると想える。本人は大変な撮影だと後で言っていたけれど。私はこの作品はストーリーも春馬くんの変化も侍姿もとても好きです。

同じ頃の初舞台『星の大地に降る涙』はどこを切り取っても見応えがあり侍としての春馬くんはかっこよかった。
舞台での華がありダンスはゆったりした踊りからリズミカルな踊りまでこなし。舞台最後で聞かせてくれたバラードを歌う表情もストーリーと重なりもう「美しい」という言葉しか見つからない。
この初舞台を観たからその後の舞台は見よう!と決めたことを思い出す。実際にほぼ舞台を観てきた。その度に応援してきてよかった!ありがとう!という気持ちになった。

スクリーンではごく普通の青年の役をすることも多かった。
先週久しぶりに『真夜中の五分前』を見る機会があった。何回かスクリーンでみている作品。顔の表情。手の動き。目線。などでとても細やかな表現をしてくれる春馬くんだからこそ観るたびになんだか新しい発見をするように思う。
そしてこの作品も春馬くん自身の表現と映画の音楽と背景の雰囲気でとても全体が美しい映画になっている。とつくづく思った。

2018年から始めた『せかほし』でのJUJUさんとの司会✨時々見せてくれるような素の春馬くんも教えてもらえた。いつも品よく食べて。大きな声で笑ったり。時には静かな語り。楽しそうに色々な体験をしている春馬くんも素敵だったな〜。

16歳ぐらいから見てきた春馬くんは20代後半には年齢より上に見えるぐらいの渋さも出てきた。少年の春馬くんも。20代前半の春馬くんも。20代後半の春馬くんも。30歳の春馬くんも。私はどの春馬くんも好きだな〜と今でも思う。
私たちの世界には今はいないけれど。これからもずっと好きでいると想う。
表現者とし丁寧に丁寧に生きてきた春馬くんのことを尊敬して。
さびしくて仕方がない時は。
『太陽の子』の中の修の部屋で修と世津が話したことを思い出してみる!
世津が修に聞いたあとに話したこと。すこしちがっているかも?ですが。
「人は原子になって循環してるんやね」
ということを🌸🐎


 



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