夏休みに思う
仕事で外勤中に、近くの学校からトランペットの音が聴こえてきた。暑い中、部活の大会を目指して練習に励んでいるのだろう。学生さん、頑張りんさい!と思いながら、同時にうらやましくも思った。
僕も学生の頃は部活動に励み、一日中声を出し、友人らと共に汗をかき、夕方涼しくなったらみんなで公園やファーストフードに行ってたくさん語っていたなぁ。
そうやって誰もが通ってきた道、その頃は意識したこともなかったけど、自分がやりたいと思うことを一日中誰に邪魔されることなく打ち込めたことは幸せだったんだなって、今思うとわかるんだよなぁ。
もしそういう日がまた来るとしたら、歳を取って仕事を退職してからになるだろうから、もしかしたらそういう日はもう来ないのかも(定年上がるだろうし)。それでも今それなりに好きなことをやれているのは恵まれている方かもしれないね。
夏という季節は不思議なもので、いくつになっても気持ちが高揚して、強烈な思い出を刻み込む。今年の夏も後半に差し掛かるけれど、一体これから何が起きるのか?毎日を楽しく過ごしたいです。
では、また明日!
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