keiko_hasekei

環境系リサーチャー+ワークショップデザイナー 30代の半分以上をバンコクで過ごし、平成…

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環境系リサーチャー+ワークショップデザイナー 30代の半分以上をバンコクで過ごし、平成最後の日に本帰国。 夫@東京/私+子供@バンコクの逆単身赴任生活も経験。トリリンガル(タイ語・英語) 自然と人のエネルギーが好き。自分が地球の一部であると感じる景色との出会いに喜びを感じる。

最近の記事

Point of You®Explorerになりました!

夏休みいかがお過ごしですが?もう暑さにとろけそうです。。。 毎年、この時期には一時帰国をしていて、この時期はタイより日本の方が蒸し暑いので、タイに帰るとホッとしたりしたのですが。。。今年は思いっきり日本の気候下なので辛い!(去年は日本だったけど、オフィスに籠りっきりだったので) さて、標記の件。夏休みに学んできました!! キットの可愛さに、始まる前からワクワクするツール コーチングツールはたくさんあるけれど、Point of You®の存在を知り、その可愛さにワクワク

    • 変わらない価値観と新しいステージと

      夜、眠れない。。。という数日があり、今思えば「底」を経験した6月前半。後半は少しずつ回復して、1年間のコーチングセッションの卒業と大好きだったピラティスの先生とのお別れもあり、ひとつの区切りを迎えた6月。7月に開業届を出して、新しいステージに立った感を味わいつつある今、書き留めておきたいこと。 7年前に書いたマインドマップ 今まで受けたワークショップやセミナーで使用したワークシートの中から、大切なものを1つのファイルに入れて保存してある。バンコクに行く前に書いたはずだから

      • Home, Second, Thirdの順で

        先日、参加したワークショップの中で二つのキーワードがあった。 Stay Home と Stay HouseStay Home と掲げられたけれども、Home が Home ではなく、House としての役割に過ぎなかったのではないか、というくだりだった。今、我が家は居心地がよいので、この捉え方には正直、はっとさせられた。そして日本全体を見渡すと、そうだったのか、と複雑ながらも納得した部分があった。 居心地の良いThird Placeを求めて10年前ちょっと前、初めての育休

        • 娘がスイミングを辞めたこと

          まだ日本にいたときのこと。娘が3歳になり、初めての習い事としてスイミングを選んだ。私は泳ぐことが苦手だったこともあり、泳げるようになってほしいなというところからスタートした習い事だった。 年長の途中でバンコクへ移り住み、最初に探した習い事もスイミングだった。スイミングスクールに問い合わせをしたところ、当時住んでいた場所近くのインターナショナルスクールのプールでやっています、とお知らせいただき、すぐに体験レッスンを受けた。そのころには泳ぐことも大好きになっており、スイミングを

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          スリランカへの旅 また訪れたい景色シリーズ vol.1

          東南アジアほぼ制覇!の筆者・keikoが、いろんな国を訪問した際に、最も印象に残った場所 を少しずつお届けする「また訪れたい景色シリーズ」第1弾。 30代の半分以上を過ごしたのがタイなので、最初に紹介しようかとも思ったのだが、、、まず最初に紹介したいのはこちら。 スリランカの天空の城、シーギリヤロックタイは4月に、ソンクラーンと言われるタイ正月がある。ソンクラーンは水かけ祭りとも言われており、タイ国内で過ごす=もれなくずぶぬれになるため、タイ国外で過ごすことが多かった。ま

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          妹と過ごした1年半と3歳半の私の気持ち

          少しだけ幼少期の話を前に書いた記事では、原体験の話をした。 記事を執筆中に、googleで白山を調べようと検索枠に「白山登山」を入力してクリックを押した。クリックした先には「白山は日本三大霊山の一つ」と書かれていて、思いのほか心が震えてしまった。 幼少時期のことを少しだけ話そうと思う。私には2つ違いの妹がいる。正確には「いた」だ。障害を持っていた。どんな障害だったのか、未だに何となく両親にも聞けずにいる。とにかく毎日のように自宅でのリハビリが必要で、実家にはリハビリ用のベ

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          平成最後の日に本帰国、そこから1年経って見えた景色と思い出した原体験

          平成最後の日に本帰国して、1年が経ったこと前の記事に書いた。 1周年目の2020年4月30日、仕事のメールボックスを開くと、1通のメールを見つけた。以前、一緒に働いていた人からの近況を知らせるメールであった。 今の会社に勤めてもちょうど1年となる。今年度からチームリーダーを任された仕事があったのだが、コロナの件もあり少し行き詰まっていた。そのメールは、バンコクで働いていたときのことを思い出させてくれた。とても気持ちよく働けるチームだった。あぁいうチームになりたいな。ふと思

          平成最後の日に本帰国、そこから1年経って見えた景色と思い出した原体験

          平成最後の日に本帰国、そこから1年経って見えた景色

          ちょど1年前、私は2つのスーツケースと2つの段ボールを抱えて羽田空港に到着した。イミグレと税関を抜けて、タクシー乗り場まで一直線。大量の荷物を何とかタクシーに積み込んでもらい、タクシーの席で一安心した感覚は今でも覚えている。帰国便で運べる量の荷物に身の回りを整理し、この帰国便でもって生活拠点をバンコク→東京に動かすこと、が私のバンコクでの最終任務であった。 朝6時頃だったので、首都高もスムーズで、1時間弱で自宅に到着。自宅について荷解きを少しだけしながらの身支度、そしてGW

          平成最後の日に本帰国、そこから1年経って見えた景色