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普通の会社員だった私が行動したら、人生が面白く変わり始めてきた話し

個人として登壇する機会を頂いた

これから起業を目指す人たちに対して、登壇する機会を頂きました。私は2021年10月に開業届を出して個人事業主になりました。その経緯や思いを20分でお話ししました。起業なんて大それたこと言葉は使いませんが、スモールスタートで私自身がやりたいと考えていた小規模事業者向けのITサポート事業をスタートしました。

登壇させて頂いた様子①
登壇させて頂いた様子②
登壇させて頂いた様子③

個人事業主となった理由

大学を卒業後、銀行のシステム子会社でシステムエンジニアとして働き始めはや10年近くが過ぎようとしていました。このままで良いのか?将来のキャリアをどうしよう?色々なことを考えていたときに、オンライン・リアル、様々なコミュニティやイベントに顔を出してみることにしました。会社という狭い世界では、出会えない人たちや前向きな考えを持った人たちに出会い、とても刺激を受けることになりました。そこで私も何かやってみようと思い、行動してみると、1つの縁で開業間もない事業者様のITまわりのサポートをテストマーケティングという名目で担当させて頂けることになりました。お金は頂かず無償で半年間、担当させて頂き、会社員としての経験や自身のスキルが役に立ち喜んで頂けることが体験として分かりました。
これは本格的にやってみたいという思いが確信に変わり、自身でスタートすることにしました。

会社員を続けながら兼業というスタイルを選択

ITの変化のスピードはとても速いです。それをアンテナを立てキャッチアップするのは、なかなか出来るようで難しいことでもあります。会社員として得られるトレンドを兼業であるがゆえに、事業者様に還元することができると考えました。私の所属している会社は3ヶ月毎にプロジェクトが変わるスタイルで、常に新しい分野にチャレンジできるので飽きることはありません。大変ですが、会社員を続けるのも悪くないと思い、兼業というスタイルでスタートすることがベストな選択と考えました。

行動すると少しずつ状況が好転してきた

ただの会社員だった私が何か行動することで、少しずつですが今回のような登壇のお話しを頂けたり、ローカルラジオに出演させて頂けたり、人のご縁で事業者様をご紹介頂けたり、少しずつ良い方向に変わってきたのではと感じています。事業者様の支援を通して、喜んで頂いた結果が私に対してダイレクトに返ってくることが最高に嬉しく思う瞬間です。何かやりたいと思ったら「行動してみる」とても重要なことだと感じています。何かが変化し始めると思います。

勝手に小平応援ITエンジニアとして活動中

「ランニングコストゼロのIT業務改善、実装します。」というテーマで東京都小平市を中心に小規模事業者向けに支援を行っています。


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