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自らが老害になるのを食い止める方法

猫も杓子も発信する時代である。

そのような中、我々の世代や、それよりちょっと上の世代の昔語り、自己陶酔発信も目に入ってくる。

まあ、ある程度出世してしまうと、周りはイエスマンだらけになっているので、もう止められないのだろう。また、おそらくであるが、認知症も若干進行している者もいるかもしれない。

となると、自らが老害になっていると自ら気づくのは至難の業だろう。そこで定年退職というのがあるではないか。なかなか良いシステムだ。

一方、不思議に思うのが、最初に定年退職を受け入れた一群である。

意地でも居座ろうとしそうな印象だが、よくその一群は定年退職を認めたなと。最初に決断した一群は自ら引いた可能性も高い。

となると、やはり、定年がない場合は、一定のラインを決めて自ら組織を去るしか、方法がないのかもしれない。

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