アカデミック・ハラスメントの実態
通称、アカハラと呼ばれるものにも何件か遭遇してきた。
あれもパワハラ同様に、果たして「した」方に非があるのかというと、どうもそんな感じがしないケースがほぼ100%のような気がしている。
要するにパワハラ同様に、「された」方に能力的な問題や社会常識が欠けているため、「した」方は、「注意」をしただけか、あまりに繰り返されるので、ついつい堪忍袋の尾が切れて、怒鳴ってしまった、無視してしまった、みたいなのが実態のようだ(「されていない」メンバーもいることがパワハラ同様の証左である)。
ただ、これを「した」方が言うと、いかにも言い訳染みているため、なかなか言えない状態なのだろう。また、第三者的にも被害者の哀れな訴えに、つい肩入れしてしあうのもあるだろう。
いずれにせよ、アカハラを「した」側になってしまった場合は、交通事故みたいに運が悪かったと思うしかないのではないか。
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