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漫画で活かせる仕事術!鬼滅の刃、錆兎が語る結果を出すための努力の量とは?

おはようございます。

橋岡克仁です。


朝は曇りだけど、夕方から雨が降るみたいだから傘が必要みたいだ。

梅雨の時期だからこそ、傘は常に意識して持っておいた方がいい。

さて、今日は最近終わってしまった人気漫画、「鬼滅の刃」から学ぶ仕事術について書いていく。

「鬼滅の刃」って、どんな漫画?

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2016年から2020年5月まで少年週間ジャンプで連載され、全22巻で終了予定のバトル漫画である。

アニメ化されたところから、爆発的な人気が出始め、10月には映画、2021年には家庭用ゲーム機が出るなど、連載終了後もその人気は留まるところを知らない。

物語は、人と鬼との戦いである。

主人公である竈門炭次郎(通称、炭次郎)の妹、竈門禰󠄀豆子(通称、禰󠄀豆子)が鬼になってしまう。

これは鬼になった禰󠄀豆子を人間に戻す方法を探すために、鬼と戦いながら、炭次郎が成長していく物語である。

鬼は日光に弱いのと日輪刀と呼ばれる刀で首を落とすこと、基本は不老不死であり、再生力もあるので厳しい戦いが強いられる。

また鬼には血鬼術と呼ばれる特殊な術を使うことができ、様々な場面で炭次郎たちを苦しめる。

だが、禰󠄀豆子を人間に戻したいと思うその気持ちを糧に何度も這い上がり、立ち上がり、仲間と共に戦っていく姿は常に応援したくなる。

目を離せぬバトルとストーリーがこの漫画の面白さだと思う。

今回は、序盤に戦う強い鬼の時の場面をピックアップした。

努力で大事なのは量ではない、大事なのは結果だと教えてくれる鯖兎の台詞!

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鬼殺隊と呼ばれる鬼を倒す組織に入るために、修行をしてから試験を受ける炭次郎だった。

修行していた時に出会った不思議な少年がいた。

鯖兎と名乗り、稽古は容赦ないが色々修行を手伝ってくれる不思議な少年だった。

実は、鯖兎は鬼に殺されており、その殺された鬼が炭次郎が受ける試験場にいて、炭次郎が戦っている時に話していた台詞だ。

努力はどれだけしても足りないんだよ
引用:「鬼滅の刃」錆兎

鯖兎も天才で努力をしていたけど、鬼に勝つことはできなかった。

努力をするから戦いに勝つことができるが、どれだけ努力したら勝てるかはわからない。

だから、努力を常にし続けることが大事だと僕は捉えた。

また、努力の量よりも大事なのは結果だとも感じる。

努力をどれだけしても、戦いに勝たなければ努力が足りなかったことになる。

結果にするため努力するので、努力することが目的でなく、結果にすることが目的であることを忘れてはならない言葉だと感じた。

さいごに

「鬼滅の刃」は生死をかけた戦いだからこそ、とても一つ一つの言葉が突き刺さり、大事な言葉が詰まった漫画だ。

今回は鯖兎の言葉をピックアップしたが、まだまだあるので書いていきたいと思う。


「鬼滅の刃」が好きすぎてもう単行本の予約をすでにしている、橋岡克仁でした。

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