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【進撃の巨人の名言】団長ことエルヴィン・スミスから学ぶ、リーダーシップ!

おはようございます。

橋岡克仁です。


朝になると蝉が鳴くようになってきている!

徐々に夏を感じられ、季節の変わり目がきっと今だと感じ、ここからコロナも落ち着いてくれることを願うばかりだ。

仕事においては、テレワークも出社している人もおり、環境の変化にどの企業も対応はできているなと感じる。

仕事で大事なこと、その一つにリーダーシップがあると思っている。

そのため、今日は漫画「進撃の巨人」のエルヴィン・スミス(通称、エルヴィン)から学ぶリーダーシップについて書いていく!

前回に書いた記事もあるので、良かったらクリックしてくれ!

エルヴィン・スミスから学ぶリーダーシップのあり方!

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今回は調査兵団、団長のエルヴィンの名言から学ぶ時間にしていく。

早速、みていこう。

もう一度言う・・・。
調査兵団に入るためにこの場に残る者は近々殆ど死ぬだろう。
自分に聞いてみてくれ。
人類のために心臓を捧げることができるのかを。
引用:「進撃の巨人」エルヴィン・スミスより

調査兵団に入団する時に、まずは覚悟を自分で決めてもらうための台詞を放っている。

現実を教えており、その上で来て欲しいことを伝える、とても大事なことだと思う。

どんなものなのかイメージができるからこそ、選択もしやすいのと、殆ど死ぬと分かっていながらも入隊する人は、かなりの屈強な戦士のメンタルを元から持っていると感じる。

また志が高く、目標があるからこそ、入隊を厳しくても希望すると思っている。

組織をさらに成長させるため、一定の基準を出し、そこに喰らい付いてくる人を集めるから強くなると思い、リーダーとして入隊させる時に、覚悟を問う必要があるなと学べた。

時に厳格に、時に柔軟に、兵士の原理原則に則り最善を尽くせ。指揮系統を順守せよ。我々は勝利するためにここに来たのだ。
引用:「進撃の巨人」エルヴィン・スミスより

前回の記事で紹介したアルミンに指揮を全て任されることになったが、アルミンは役職もないただの兵士。

そのため、他の兵士たちから不平や不満がたくさん出てきた時に、兵士たちへ言った一言である。

リーダーとして方向を指し示すことと、目的のために最善を選んでいると言わんばかりの自信満々の台詞だと感じる。

自信があるからこそ、納得もできるし、目標も勝利のためとしているのでみんなも納得がしやすいと思う。

指揮をとる時に大事なことがこの台詞には詰まっている。

みんなが不平不満を言う中でも、確固たる自分の目的のために自分が自信を持って何を成し遂げるために何をすべきなのかを自信を持って伝えられるところがリーダーとして大事だと僕は学んだ。

まったくその通りだ。まったくもって無意味だ。
どんなに夢や希望を持っていても、幸福な人生を送ることができたとしても、岩で体を打ち砕かれても、同じだ。
人は、いずれ死ぬ。ならば人生には意味は無いのか?
そもそも、生まれてきたことに意味は無かったのか?
死んだ仲間もそうなのか?あの兵士達も...無意味だったのか?
いや違う!!あの兵士に意味を与えるのは我々だ!!あの勇敢な死者を!!哀れな死者を!!想うことができるのは!!生者である我々だ!!我々はここで死に、次の生者に意味を託す!!それこそ唯一!!この残酷な世界に抗う術なのだ!!
兵士よ怒れ。兵士よ叫べ。兵士よ!!戦え!!
引用:「進撃の巨人」エルヴィン・スミスより

ここはエルヴィンと団員が殆ど死ぬと分かっていながらも、無理やりに突撃することが今後の打開に繋がると分かっているので、みんなで突撃する前に言った台詞である。

前半は自分にも問いかけ、仲間にも問いかけている。

これから死ぬかもしれないと思っているみんなの疑問を表に出している。

後半はそれに対する答えが書かれており、これから死して戦う意味を仲間に持たせられたと思う。

リーダーシップの一部に仲間を鼓舞することも大事だなとこの台詞をみて感じた。

自分も死ぬかもしれないと分かっている状況でも、勝利のためにやるべきことを優先できるエルヴィンのリーダーの姿はかっこいいと思った。

結果を出すことを大事にしており、その結果に対して自分がどれだけ腹の括りを持っているかを見ることができる。

追い込まれた時こそ、どんな行動をとることができるのかが人としてもリーダーとしても本領発揮するところだなと思った。

常に何を目的と目標にしているのかを考え、どんなことでも結果になるように選択し、みんなを導いていけるリーダーに僕もなる必要がもっとあると学ぶことができた。

さいごに

エルヴィンは最後の最後までカッコよく、最後までリーダーシップを発揮していた姿から、想い出が深い。

仲間に非情ともとれる命令もするが、時にはそう言う決断も必要だと分かっていながら選択をしている。

エルヴィンのリーダーシップ、生き様を知りたい方はぜひ進撃の巨人を全巻読むことをおすすめする!


リーダーシップをとるためにもっと主体的に動いていこうと思った、橋岡克仁でした。

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