集中

ちょっとの工夫で、1日中集中力が途切れない。【最強の集中術8選】

集中力は天気のように移りかわります。

昨日は大荒れだったのに、今日は雲一つない快晴…このようなことが、集中力にも起こりえる。

僕は今日、超快晴でした。つまり、めちゃくちゃ集中できたのです。取材を2本・原稿執筆3本・記事訂正1本・その他メールなど雑務が今日の成果。自分でもびっくりな集中度合いでした(自画自賛)

ただし、実は昨日は大雨。雨が降っても結構つらい。以下のような記事を書いてしまうこともあります。

さて、このように集中力と天気は似ているようです。しかし、1つだけ違う点があります。集中力はコントロールできるのです。

僕は、自分自身の集中力をコントロールするために、なぜ集中力が続いたのかを記録しておきたいと思います。

このnoteを読んでいるあなたにも、参考になる内容になっていると思います。ぜひ参考にしてみてください。

■睡眠は8時間

成人の1%ほどに睡眠時間が10時間以上必要な「ロングスリーパー」と、5時間以下で十分な「ショートスリーパー」がいるとされているそうです。(参考:https://www.asahi.com/articles/ASL3L76BXL3LUJHB008.html)

僕は、99%の人間のようです。10時間以上寝ても罪悪感が残るだけ。5時間以下だとその日1日は使い物になりません。

というわけで、自分なりの最適な睡眠時間を探ったところ8時間という結論になりました。

自分なりに一番体調が良い睡眠時間を探ることは、集中力を保つためにも必要だと思います。

■朝、ちょっとした運動をする

午前中に外に出ないと、その日の集中力が低下する割合が高いです(自分調べ)

しっかり調べてみると、

セロトニンの分泌には日光を浴びることが欠かせません。
運動に関しては一定のリズムで行う運動がセロトニンの分泌を高めてくれます。
リラックスして朝、太陽の光に当たりながら毎日15分程度のウオーキングを楽しむといった方法が良いでしょう。
(参考:http://www.minamitohoku.or.jp/information/minamitouhoku/201411/navi.html)

とのことでした。

セロトニンとは、人間の精神面に大きな影響を与える神経伝達物質で「レアルアドレナリン」「ドーパミン」と並び体内で特に重要な役割を果たす“三大神経物質”の一つだそうです。

セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れ、暴力的になったり、うつ病を発症する原因ともなるとか。

このセロトニンを分泌させるためには、朝日光を浴び、軽い運動をすることが重要。

というわけで、僕はいつも朝日の中、駅までチャリ通をしています。

■満員電車では音楽×タスクチェック×調べもの

満員電車は乗るだけで疲れます。朝から満員電車に乗るだけで、体力は半減するような気分です。

そんなときは何かで気を紛らわすのが一番ですよね。そこで僕は、朝の満員電車では、音楽を聴きながら外界の音を遮断し、タスクチェックと調べものに精神を集中させています。

何か集中することがあるだけで、満員電車の疲労は半減できる気がします。

■仕事の種類は分散させる

今日の仕事のスケジュールは偶然

取材→記事執筆→取材→記事執筆→移動→記事執筆

と、うまい具合に分散していました。

カギは、なるべく種類が違う仕事を交互にやることでしょう。今日の場合、取材は話を聞くもの、記事執筆は文字を書くもので仕事の種類が大きく違っていました。

これが集中力持続させるうえで、重要なようです。

■集中力が切れそうになったら、場所を変える

先ほどの今日の仕事スケジュールを見てください。「移動」が入っていますね?

これは、集中力が切れそうになったのを事前に察知して、場所を変えて原稿を執筆することにしたんです。

実に効果てきめんでした。気分転換もかねて、場所を変えるのはオススメです。

注意すべきなのは、集中力が完全に切れるまえに移動すること。完全に集中力が切れてしまった後に移動しても、結局その移動先でだらだらすることになります(経験済み)

■お昼は腹六分目に抑え、生野菜を食べる。

人間はもともと狩猟採集民。そのため、食べられるものを集め、捉えられるまでは、食事にありつけませんでした。

空腹状態が続くと人は死に至ります。そのため、空腹状態になると、人は食べ物をなんとか得ようとして、この上ない集中力を発揮するのです。

というわえで、満腹状態は避けましょう。「ちょっとおなかすいたな?」ぐらいの状況をキープしておくことが集中力を維持するためには重要です。

また、狩猟採集民だった人間は野菜や果物、魚、肉などの加工されていない本物の食品を食べるとエネルギーが高まるそうです。

お昼は生の野菜を意識して食べると良いのではないでしょうか。

(参考:ジェイク・ナップ、ジョン・ゼラツキー著「人生が本当に変わる『87の時間ワザ』時間術大全」)

■ちょっとだけ間食をする

腹六分目をキープしていると、集中力は続きますが、脳のエネルギーが足りなくなってしまうこともあります。

そんなときには、ちょっとだけ間食をしましょう。

あくまでもちょっとだけ。ここでも腹六分目ルールは健在です。何を食べるがオススメかというと、僕的には「ラムネ」です。または「ブドウ糖」でもいいでしょう。

たまに薬局などで売っている脳の栄養分、ブドウ糖。それを食べると心なしか、元気になるような気がします。

ジェイク・ナップ、ジョン・ゼラツキー著「人生が本当に変わる『87の時間ワザ』時間術大全」では、ナッツ・ドライフルーツ・リンゴ・ダークチョコレートがオススメされていました。

こちらも参考にしてみてください。

■雑談で休憩

集中力を保つには、休憩の方法も重要です。

休憩は仕事とは全く違った種類のものをすると良いと思います。

PCでの作業が多いのならば、スマホでネットサーフィンなどは休憩としての効果は薄いでしょう。

なぜなら、PCとスマホのブルーライトを浴びながら作業をするという点において、共通点が多いからです。

そこで、オススメなのが雑談です。人と話して、笑うだけでとても効果的な休憩になります。

「笑い」は他にもさまざまな効果があるらしく、以下のような効果があるそうです。

・NK細胞を活性化して 体の免疫力をアップする!
・脳の働きが活性化
・血行促進
・自律神経のバランスが整う
・筋力アップ
・幸福感と鎮痛作用
(参考:https://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/illness/200908.html)

笑いは万能薬ですね!

まとめ

というわけで、今日は以下の取り組みで集中力を維持できました。

・睡眠時間は8時間
・朝、ちょっとした運動をする(自転車をこぐ)
・満員電車ではタスクチェック・調べもので精神統一
・仕事の種類は分散させる(取材→記事執筆→取材→…)
・集中が切れそうになったら、場所を変える
・お昼は糖質の取りすぎに注意する。生野菜を食べる。腹6分目
・食後はコーヒーを摂取
・ちょっとだけ間食をする。
・雑談で休憩

本当に今日は集中できて、この記事のボリューム(2973文字)も集中力の表れと言っても過言ではないでしょう。

世の中にはさまざまな集中力を保つ方法があります。その中から自分の集中術を見つけてみてくださいね!

それでは、また明日…。

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